一律的報道@もし冤罪なら・・・ | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

2011-11-06 付伊東市民の方からのお便り(2) からの続きです。

「同(1)」も御参照


静岡新聞報道によると教諭の勤務先中学校では今年になって生徒が先生を殴る傷害事件も発生し、この時は教諭は被害者だったらそうです。

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「人権意識徹底など指示 中学教諭逮捕で伊東市教委(10/26 08:00)」

(略)

関係者らによると、教諭は1年生の担任で女子バレーボール部の顧問。
同校では今年1月、生徒が教諭2人を殴る傷害事件が起き、今回逮捕された教諭は当時、殴られた2人のうちの1人だった。

(略)

こちら

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むろん、これだけでは男子生徒が教諭の勤務先の生徒であったかどうかは不明ですが、少なくとも一部報道に見られるよう「(容疑者教諭は)去年9月から休職」は明らかに矛盾することがわかります。


web上ではやはり教諭冤罪説も流れていてそれなりに根拠も述べられているようです。また教諭を知る人々が伊東市や都内で教諭支援の署名活動などもされたとの情報もあるようですね。

もし教諭が無実なら、警察も教委も学校もマスコミも取り返しの付かないポカをやらかしたことになります。マスコミは署名活動をされている人たちの声を真摯に聞く責務があるのではないでしょうか。

一律的な報道がかりそめにも警察発表をうのみにした誤報であるならば恐ろしいこと限りありません。

それらを考えるにつけ少しでも早く真実が明らかになることが望まれましょう。概して冤罪は対岸の火事ではありません。いつ自分がその苦しみを味わうかは誰にもわからないのです。


※2011年11月15日追記

罪を問われることなく無事釈放@伊東市教諭