被害者が加害者に | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

昭和37年(1962年)5月には徳島県でも中三男子生徒が隣家に住む4歳の男児の性器を弄んだ後、ナイフで刺殺するという痛ましい事件が起きています。

こちら (※少年犯罪データベース)

一部引用させていただきましょう。

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自身も小学4年生の時に5歳年上の男子に性器を弄ばれている。

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2011-06-22 付で述べた近年の長崎県男児殺害でも中一の加害少年は「僕も以前、同じことをされた」(趣意)と自らの性器への被害体験を語ったそうです。(これについては同事件のwikipedia画面等を御参照)

また2011-06-19付で言及した「昌男ちゃん殺人事件」の加害者も戦時中、上官から性的被害を被ったことを裁判で述べたようです。

それらが事実とすれば被害者が加害者となりうることの多い典型的な事象でしょうか。現在に至るまで水面下でもこのような事例は想像以上に多いのかもしれません。

 

追記 

少年(17)を面識のない青年(23)への不同意わいせつで逮捕(何が彼を犯行に及ばせたか?)