また教諭によるおそらくは記事から察して教え子と思われる男児への性加害疑惑での逮捕事案が発生しました。
警視庁池袋署は春休み期間である先月29日の昼ごろ都内の小学校に勤務する茨城県古河市に住む男性教諭(38)を駐車場で同じ学校の男子児童に抱きついたとして、不同意わいせつの疑いで逮捕したことを伝える記事が配信されています。
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NHK 2024年4月28日 14時42分 引用
東京の小学校の男性教諭逮捕 勤務校の男子児童に抱きつきか
略
男子児童が4月中旬、親に相談したことで発覚し、その後の捜査で現場付近の防犯カメラに教諭が男子児童を待ち伏せするような様子や児童に覆いかぶさるように抱きつく様子が写っていたということです。
当時は春休み中だったということで、調べに対し「私がやったことに間違いない。感謝の気持ちや応援の意味を込めて抱きついてしまった」などと供述しているということです。
警視庁が詳しいいきさつを調べています。
※以下の配信記事によると容疑者は「東京都内の公立小学校教諭」と報じれれています。
(時事通信) - Yahoo!ニュース
勤務先の男児にわいせつ疑い 小学校教諭の男逮捕 警視庁
※以下の配信記事によると容疑者は四月から休職中といいます。
(共同通信) - Yahoo!ニュース 配信 引用
男子児童にわいせつ疑い 小学教諭の男逮捕
※以下の配信記事によると被害男児は10代と報じられています。高学年男児ですね。
毎日新聞2024/4/28 12:33(最終更新 4/28 12:45)
教諭を逮捕 児童に駐車場で抱きついた疑い「応援したいという意味」
略
逮捕容疑は3月29日昼、東京都豊島区の駐車場内で、勤務校の10代の男児に複数回抱きついたとしている。
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四月からの休職はやはり抱き着き行為が勤務先等に知られたことが要因しているのでしょうか。
たとえ性的欲望からの抱きつきではない場合であっても、男児にそうとらえられてしまうような行為は、動機が悪いように詮索されても仕方がありません、まして、待ち伏せたうえでの行為ならなおさらでしょう。
それにしても教諭の釈明は「感謝の気持ちや応援の意味」とおそらくは警察発表を通じて報じられていますが、一体男児への何の報恩や感謝だったのでしょうか?
春休み期間にわざわざ出向いて待ち伏せよろしく探し出したうえでそれを表明するに値するほどのものだったのでしょうか?
いずれ都教委(教育庁)も釈放後の教諭等から事情聴取をしたうえ処分の有無や程度を決めるものと思われますが、非公開ではなく公開のもとで行うべきと考えます。
追記