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Dampflok Nr.2

(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

遅々として進まない工作です。
 
タイトルに艤装としていますが、パイプ類を少し付け加えるだけのことです。
 

LEO70-41
太いパイプはプラ丸棒をローソクで炙って曲げての加工。 サイズを正確に出すためにヤンキーバイスのお世話になってます。
 

LEO70-42
曲げて、カットして、はめ込みです。 単純。
 
後はWebに出ている実機の写真を参考に真鍮丸棒とかで適当にパイピング。
 

LEO70-43

使った材料は;
・プラ丸棒 2.0mm(evergreen)
・真鍮丸棒 1.0mm, 0.8mm, 0.6mm(KS)
・洋白丸棒 0.3mm(さかつう)
・真鍮帯板 0.2mm x 1.0mm(KS)
・燐青銅帯板 0.1mm x 0.5mm(不明)
・丸カン 内径 1.0mm(西北)
・小型リベット (寿屋)
・ハンドレールノブ 0.9mm高(エコー)
・割りピン 0.6mm(いさみや)
・ヘッドライト LP42(珊瑚)
・ハンドルセット(アルモデル)
 
てなところかな。 キャブに入るためのハンドレールはノブが1/80用のしか手に入らなかったもんで0.3mmの洋白丸棒にしちゃったけど、ヤッパリ細すぎたかな。 まっいっか。
 
では、そろそろ明日からは塗装に入りましょう。
 
それにしても今日のSTAP細胞のニュースは驚いたね・・・ 内容も凄いけど研究者がこれまた美人。 テレビに引っ張りだされて研究に支障が出るんじゃないかと心配しちゃいます。



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LEO70のパイピングにあたってパイプ・フランジの表現をするのに、近くの釣り具屋さんで丸カンを購入してきました。

【西北製作所:丸カン】

丸カン
釣りは門外漢なのでこれの本来の使い方は良く判りませんが、模型のパーツとしては色々考えられそうです。
 
この丸カン、サイズのネーミングだけでは大きさが良く判りませんが、実物で見たところ小さい順に次の通り。
 
最小 < 極小 < 小々 < 小 < 中 < 大
 
となっています。
 
手持ちの真鍮棒で穴の大きさを測ってみると、最小の丸カンには1.0mmの丸棒、極小の丸カンには1.5mmの丸棒がサイズ的にピッタリでした。
 
HOナローだと1.0mmの丸棒を使うことはそうないでしょうから。 まあせいぜいOナローで使う程度でしょうか。
 
勿論、私はLEO70のパイプに最小の丸カンを使うつもりでいます。
 


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Microtrainsのカプラーを取り付けるのにカッターとヤスリでは車体加工が難しそうなので、リューターで車体を削って行きます。
 

LEO70-31
ざっくりとリューターで荒削りの状態。 少しずつ少しずつカプラー高を見ながら削って行きました。
 

LEO70-32
若干、標準より低めのような感じだけど、これ以上削ることは難しそうなのでこんなもんで手を打つかな・・・
 

LEO70-33
穴あけ作業の後は、ミクロウェートを煙室に入れて車体のバランス調整です。
 
 


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鉄道模型のストラクチャーで有名なアメリカのBar Mills Models。 その内にこちらの製品を買って組立てなくっちゃな・・・ なんて妄想を抱きながら同社のInstructional Videoを何本か見ていたら、窓ガラスをはめ込むのに妙な工具を使っているのに気付きました。
 
あれって便利そうだけど何だろう。
 
というわけでGoogleに適当なワードを入れて検索してみたところ物が分かりました。
 
日本語の一般名称は「真空ピンセット」というのかな? それとも商標?
 
いずれにしろ本来はバキュームで負圧にした先端部をICチップにあてて持ち上げるためのもの見たいです。
 
なので日本のメーカーだとハンダゴてのメーカーが製品を出しているようです。
 
購入したのは「HOZANのP-831バキュームピック」。 白光だと携帯用吸着ピンセット 393-1なんてのがある。
 

真空ピンセット-01
こんなパッケージ。 付属品がない!と早合点してしまいましたが、小さい物なので袋の奥に隠れていたよ・・・
 

真空ピンセット-02
中央部を押したり離したりして先端部の空気を負圧にします。 付属品はパット3種類(S・M・L)にノズル(直・曲)。 本体に収納できるので無くさなくて済むの便利。
 

真空ピンセット-03
こういった車輛の窓ガラスを
 

真空ピンセット-04
ひょいっと持ち上げるのに便利そう。写真はパッドのM。
 
その他パッドを交換して小さくて薄くてものを持ち上げたり、固定しながら接着させるのに重宝しそうではあります。

 
 

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最近On18(O9も)の模型を触ってますがサイズが気になってます。 まあフリーランスみたいなもんでサイズにこだわることもないのですが、特に車幅がね、余り広すぎると模型といえども不安定な感じで自ずと限界があろうというもの。
 
この世界の人々はどのように考えて作っているんだろうということで探してみたところ、この方の記事が眼に止まりました。
 
うーん、前提はあるものの、そうか・・・Oスケールだと1.1875″、即ち30mmぐらいなんだ。 手持ちのスティーブルキャブは30mm、LEO70は29mmぐらいだし、バックウッズのディーゼルの屋根も30mmだな・・・と妙に納得。
 
 

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