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Dampflok Nr.2

(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

記念すべき200回目の記事は何にしようか。
 
100回目はナローじゃなかったし・・・ 今回は王道ということでエガーバーンの車輛を並べてみましょう。
 
それに2014年はMinitrainSからレールも発売されることだし、エガーバーンの鉄路も一緒にご登場願う事に致しましょう。
 

EB-01
写真はエガーバーンのオリジナルの線路だけど、50年以上前のものだしジョイナー部分がイマイチで走行用には使っていないんだよね。
 

EB-02
1号機。 おー!写真を見て気付いた。 シャーシと車体を結ぶボルトが緩んでいる。 後で締めておきましょう。
 

EB-03
2号機。 やっぱり茶色の客車が似合うかな。
 

EB-04
4号機。 ヘッドライトがミッシングのまま。 
何の手摺りや柵もないオープンのベンチシートの客車? 実際乗ったら怖いだろうな・・・
 

EB-05
5号機はやはりカラフルな客車がよいね。 
昔、黒塗装の5号機を見た気がするんだけれど、あれは持ち主が塗装したのか? 販売されていたのか?
 
最近出過ぎの6号機は今回お休み。
 

  
閑話休題。
 

2月始め頃からヨーロッパのネットでは2014年版のMinitrainSのカタログ(完全版。紙のスキャンじゃないよ)が出回っていますが、完全版は今まで遠慮してリンクを張ってませんでした。 でも、そろそろ日本でもオープンになり始めたのでリンクしておきます。

スペイン・バルセロナにある模型屋さんMABAR(pdfのカタログに直リンです)
ドイツのStummis鉄道模型フォーラム(直リンできません。このページの一番下にpdfがあります。)

これによると、やっぱりF&C鉄道のBaggage CarとMail Carはそうなんだよね。 窓ありがBaggage Carで、窓なしをMail CarとMinitrainSはしているんだよね。 何となく逆のような気もするが、製作者がそうおっしゃってるんでそうなんでしょう。 でも、Stainz No.2の時 のように、後から間違えました!と言って、知らぬ間に修正される虞もなきにしもあらず。 よーく見張っておきましょう。
 



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一週間後にまた雪の記事を書くなんて思っても見なかった。 
 
関東は今日も雪、大雪警報も出た。
 
東海道新幹線は速度を落として走っているし、小田急のロマンスカーは運休だし、夜に向けてどんどん遅れや運休が出るのかな?先週、陸の孤島となった成田空港は今回は大丈夫だろうか。
 
東急の旗の台駅は大井町線と池上線との乗換駅。 大井町線のホームは近代的なので、もうちょと趣のある池上線のホームを重点的に撮影してきました。 お休みだったもんで。
  

雪の旗の台-1
旗の台駅南口。 この後、駅員が雪かきしていた。
  

雪の旗の台-2
旗の台北口。 女子高校生の下校時間と重なってしまって撮影しにくい。 (プライバシーがあるので写真には目隠し)
 

雪の旗の台-3
五反田行きの1000系。こちらは池上線のホーム。ガード上は大井町線のホーム。
  

雪の旗の台-4
蒲田行きの7700系「歌舞伎塗装」。 電車のお顔が歌舞伎の隈取(くまどり)に見えないこともない。
 

雪の旗の台-5
池上線各駅のホームは昭和からの古い佇まいが残っていて好ましい雰囲気。 利用者はちょっとご不満かもしれませんが。
 
せっかくなので大井町線の電車も1枚載っけておきましょう。
 

雪の旗の台-6
急行に使用されている2代目6000系。 デザインに凝り過ぎて失敗しました!っていう感じの車輛。
 
さー、またまた雪かきか・・・雪かき道具の減価償却が進みます。
 
2013年1月14日の雪 017.東急大井町線:雪の自由が丘駅
2014年2月8日の雪 197.東急田園都市線:雪の二子玉川駅 
 
 
※2/15 01:00時追記 夜中なのに外がえらく明るい。 都会の明かりが上空の水蒸気や積もった雪に反射して明るいのだろうけど。 白夜のよう。


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エガーバーン6号機のオリジナル機が今でも現存するのか、現存するなら何処にあるのか調べてみました。 ただし、なにせドイツ語ばかりで難渋しますし調査内容はいい加減です。

メーカー:Henschel & Sohn(ヘンシェル・ウント・ゾーン)
製造年:1891年
製造番号:3618
軌間:1000mm
軸数:2
形式:Bn2t
全長:5400mm
車体長:4600mm
車体幅:2200mm
全高:3400mm
車体高:2900mm
軸距:1600mm
通称:カステンロック(箱形機関車 Kastenlok)
俗称:焦熱の(燃えるような)エリアス(Feurige Elias)
 

egger106
写真はEgger-Bahn #106:  "OEG 102 - Feurige Elias"


経歴:
・1891年~ 鉄道事業者Herrmann Bachstein氏の鉄道コンソーシアム:マンハイム - ヴァインハイム - ハイデルベルク - マンハイム線(Eisenbahn, Mannheim-Weinheim-Heidelberg-Mannheim)のスチームトラム(路面鉄道用蒸気機関車)として新造
 
・1895年~ 南ドイツ鉄道会社が買収(Süddeutsche Eisenbahn-Gesellschaft (SEG) )102号機としてマンハイム - ヴァインハイム - ハイデルベルク - マンハイム線 (Eisenbahn, Mannheim-Weinheim-Heidelberg-Mannheim)で引き続き使用
 
・1911年~ オーベルライン鉄道会社に分社 (Oberrheinische Eisenbahn-Gesellschaft (OEG))102号機として1955年まで運行、その後駐機。 1964年再整備後特別列車として1967年まで活躍。
 
・1968年~ ドイツ鉄道歴史協会 フィールンハイム博物館所有(Deutsche Gesellschaft
 für Eisenbahngeschichte (DGEG ) (Museum Viernheim))
 
・1989年~ オーベルライン鉄道会社 (Oberrheinische Eisenbahn-Gesellschaft (OEG))に復帰
 
・1990年~現在 テクノゼウム (技術・労働博物館)所有(TECHNOSEUM - Landesmuseum für Technik und Arbeit, Mannheim)
 
テクノゼイウムのHPを見てもこの車輛の写真が載っていませんし、なかなか最新の写真が見つかりません。 日本だと保存車輛はしょっちゅうブログなんかにアップされるんだけどね。 本当に現存するのかな?
 
又、
LGBやEgger-Bahnがこの機関車だけを何故Feurige Elias(焦熱のエリアス)と呼ぶのかも良く判らないまま。 支線を走るような蒸気機関車あるいは鉄道の俗称であるらしいのだが・・・

過去モデル化されたもの
 Lehmann-Groß-Bahn #2050(Gゲージ:1/22.5, 45mm)
 Egger-Bahn #106 or #1006 (HOe:1/87, 9mm)
現在モデル化されているもの
 LGB #25500(Gゲージ:1/22.5, 45mm)
 Egger-Bahn #1006.600.12(HOe:1/87, 9mm)
 N-tram #2108/1(Nm:1/160, 6.5mm)(販売状況不明)
上記は間違いが多分にあると思われますので、あくまで調べる時のキッカケとしてご使用ください。



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大雪となった関東。 この日の昼頃だけど結構降ってますね。
 

二子玉川駅-1
二子玉川駅の下りホームの多摩川側。 多摩川橋梁を田園都市線の上り電車が向かってきます。 少しだけ雪煙がまってる。 保線関係者はポイントの保守に大変そうです。
 

二子玉川駅-2
駅の中まで雪が吹き込んで大井町線の電車も雪をかぶっています。
 
帰宅して家の前の雪かきをするんだけど、するそばから雪が積もってきます。 雪がやむまでは、とりあえずアプローチとエアコン回りの雪かきでやめときました。
 
2013年1月14日の雪 017.東急大井町線:雪の自由が丘駅


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気象庁の臨時記者会見で「東京では去年1月を上回る大雪となるおそれがある」との発表がありましたね。 南岸低気圧の影響ですが、土日でよかったですね。 交通機関がボロボロになるだろうな・・・ 相互乗入れの線なんかも悲惨だろうな・・・
 
さっきホームセンターで必要そうなものは購入してきたので準備は万端。 停電になった場合に備えて電気を使わない石油ストーブも新品のまま非常用として何年も倉庫に確保してるんだけど、そういや灯油がないや。
 
10年に1回の大雪なんで、外出を控えるようにとのことなんだけど、こういう時こそシャッターチャンスなんだよね。 雪がめったに降らない地方での雪に煙る電車とかの珍しい写真。
 
うーん。 人様のご迷惑にならない程度に散策しようかな。
 



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