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Dampflok Nr.2

(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

今日は太陽も出て比較的暖かい日でした。 東横線に乗って横浜に行くのも気分的に楽な一日でした。
 
工作派対象の鉄道模型イベントとして初めて開催された「鉄市楽座」。 横浜駅東口北側から歩いて直ぐの所にある会場。 近くにある「横浜ベイクォーター」には行ったことはあるけれど、線路沿いのこちらの道は歩いたことがなかったな・・・
 

鉄市楽座-01

鉄市楽座-02

どの会場もそうだけれど、開場直後は大変な込みよう(会議室程度の広さなので)。 商品にぶつからないように見て回るのに気を使いました。

日時:2014年3月8日1400~1930、3月9日1000~1500
会場:横浜 金港ビル5階会議室
入場料:無料

出展者は次の通りですが、知らなかったメーカーもあるので自分用にリンクを貼っておきました。
株式会社アドバンス
あまぎモデリングイデア
マスターピース
アルモデル
IORI工房
エヌ工房
城東電軌
KISHA MODELS
・北野製作所
・でんしゃくらぶ
・スタジオH.O.
ジオワールド
模型工房たぶれっと
トーマモデルワークス
南洋物産株式会社
ビバン模型製作所
株式会社フローベルデ
有限会社ペアーハンズ
模型工房たぶれっと
合同会社モデルアイコン札幌コムモデル
有限会社ワールド工芸
株式会社ワインマイル

一方、お客さんの方はというと、ナロー関係の商品が多いこともあって軽便鉄道模型祭の客層と同じような感じで、Nゲージのイベントとは一線を画します。(要はオジさんが多いということ。)
 
この市での私のお目当てはパーツ類ではなくてトーマさんの新作。「3D着色済プラスター製アクセサリーシリーズ」。さいたま鉄道模型フェスタ2013の時は、郵便ポストが出展されていましたが、今回は給水塔各種。 早ければ4月頃から第一弾として発売されるとのことでしたので実物を見に行ってきました。
 

鉄市楽座-03
3Dプリントですが、着色済み。
 
いやー、3Dプリントの石膏フルカラーがあるのは知っていましたが(こちらの記事)、こんな風にウェザリング調に仕上げることができるとは驚き。 展示品を持たせて頂きましたが、流石に石膏プラスターなので重い。 私の所有するアクリル系樹脂製やABS樹脂製と違い、予想以上にズッシリと重い。 この材料が車輛向きではなくストラクチャー向きであることが良く判ります。
 

鉄市楽座-04

鉄市楽座-05
アップの写真です。この色合いを3Dプリントで作成するのですから、色調の設計センスも必要でしょうね。 流石に着色済みで仕上がるので積層痕を安易に削るという訳にもいかないでしょうし目を近づけると肌荒れが分かりますが許容範囲ではないかと思います。 良いものを見させて頂きました。 4月の発売が楽しみです。
 
それにしてもトーマさんは色々なことに挑戦されていて楽しませてくれます。 ありがとうございます。
 
追記:ところで3/9(日)に会場に行かれる愛煙家の方々。ビル1階の非常階段(外階段。内階段じゃないよ。)のところに喫煙スペースがありますよ。
 


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<まったく鉄道に関係ない記事です。>
 
ゴジラ生誕60周年で東宝が各種イベントや商品を用意していますね。

私の通っていた小学校では講堂で映画を見せてくれていたからな・・・ 怪獣ものも結構あった気がするし「黒部の太陽」なんかも小学校の講堂で見た。
 
にしても、私は特に「怪獣大戦争」のブルーレイが7月16日に発売されるのが楽しみ。 なにせ怪獣大戦争マーチがぴか一。 今や自衛隊のテーマ曲? ゴジラ60周年と同時に伊福部昭生誕100年のコンサートも沢山予定されているようだし、久石譲 in 武道館 みたいなブルーレイも発売してくれないかな・・・

東宝のゴジラ60周年記念サイト



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3月というのに今日の午後は東京・神奈川に、突然のにわか雪。 いつまでも寒いゾ!

それはさておき、今回の記事もナローじゃなくて標準軌だけど、好きな箱根登山鉄道の電車達。モハ1・2・3も良いけれど、この2000形のレーティッシュ塗装が結構好み。
 
2000形の「グレッシャーエクスプレス(氷河特急)塗装」よりも、私は「レーティッシュ塗装」の色使いが好き。
 
モデモからこのレーティッシュ塗装が1月~2月に出るというので、昨年から発売を心待ちにしておりましたが、ちょっと遅れて本日2014年3月7日発売、と同時に購入(メーカー発送開始は3月6日)。
 

箱根2000形-01

箱根2000形-02
実機と同じような色を再現しているんじゃないかな?
 
↓こちらは実機

箱根2000形-07
 
↓こちらが模型

箱根2000形-03

箱根2000形-04
なかなかいい感じ。
 

箱根2000形-05

箱根2000形-06
ありゃりゃ!お立ち台からはみ出しています。 そろそろチャントしたレイアウトを作らねば。
 
このレーティッシュ塗装つながりで、小田原・箱根湯本間に投入されている小田急1000形(赤)[塗装済みキット]が2014年5月に発売されるんだよね。 うーん、どうしよう。
 
今年、2014年11月からは新型車輛の3000形が営業運転開始されることだし、強羅の温泉にでも行ってゆっくり考えましょう。

 


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2014年4月に三陸鉄道が全線運転再開されるので早めのお祝い。(南リアス線4月5日、北リアス線4月6日)
 
TOMIXの2654 <限定>北三陸鉄道 36形 (一般車両)

あまちゃん-1

あまちゃん-2
これを見ると、あまちゃんのテーマをつい口ずさんでしまいます。
 
3月末には北三陸鉄道36形(お座敷車両・最終仕様)も発売されるようですから4月にむけて三陸鉄道の車輛で盛り上がるのでしょうね。
 
 


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自分好みのフィギュアを探すのは大変手間がかかる。
 
と言うか世界中探しても納得の得られる製品が余りありません。
 
ベースとしてはアメリカン嗜好なのですが最近の手持ち車輛をつらつら眺めるに、日米欧と無国籍化してきていますし、これに合う好みのフィギュア探しも困難を極めます。
 
素材としてのプラのフィギュアを買ってきて腕や足を曲げたり、パテで成形して好みのフィギュアに仕上げるのがモデラーなのでしょうが、そこまでなかなか踏み込めない。
 
勢い既製品で、ということになるとコレがなかなか無い。
 
日本で手に入れ易いのはアメリカのWoodland Scenicsや、ドイツのPreiserですが、私好みの無国籍ナローになかなか合わせづらい。
 
それでもOスケールでの好みはArttista Accessoriesのフィギュアかな? 20体ほど持っていますが、ピューター(Pewter)製で仕上がりがゴツゴツしているのが玉にきず。  日本のものだと、Swash Designの1/48 Vintage Figureの鉄道物が好みにピッタリだけど既に完売!残念。
 
そうした悶々たる日々の中、去年のGazsette(May/June 2013)にRailroad Avenue Model WorksがOスケールのフィギュアを出したとの記事。 画像を見ると、一癖も二癖もあるようなオジさん・オバさんのフィギュアで好み。 アメリカ人にしちゃ短足で細身の体つきで、チョット変なのも良い。一体毎に名前を付けてストーリー性を持たせているのも良い。
 
年末・年始を初め、年中物入りの日々が続く中で入手が後回しになっていましたが、そろそろ手に入れるか・・・ と思っていた矢先。
 
(Gazetteの記事でもふれていましたが)遂に、ようやく数ヶ月後には、HOスケールのフィギュアを発売するとホームページで告知がなされました。 
 
元来、1:20.3(同社のGスケール)のフィギュアを基に、3DスキャンでOスケール、HOスケールと作って行っているみたいですので、小さなHOスケールであの雰囲気をそのまま出せるのか気になるところではありますが、今年の夏はお楽しみが一つできました。
 


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