080.九十九里鉄道キハ104(5:小パーツ編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
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 ヒケが心配ですが、パテ盛りからまる1日ほど開けて作業に入ります。 1週間あけた方が良かったかな?

キハ104-51
↑ まずはヤスリで磨きますが、目に詰まる詰まる。 真鍮のワイヤーブラシで目の詰まりを削ぎ落としながらの作業です。

キハ104-52
↑ その後は耐水ペーパーで磨いて仕上げ。 600番と1000番。 まあこんなもんかな?

次は小パーツの組立。

キハ104-53
↑ 排障器。 う~ん、横棒のところをダブルにするんだけど、どっち側に曲げて良いか判らなかったゾ~。 組立説明書にはなんにも書いてないし。 さんざん迷った挙げ句、表側に折り曲げることに(つまりポストが後ろ側)しました。

キハ104-54
↑ ボンネット台?の下に排障器をハンダ付け。 ついでに運転席用のステップもハンダ付け。

キハ104-55
↑ これで大体パーツがそろいました。 後、取り付けていないのは写真下のヘッドライトと乗客用の手すり。 これらは塗り分け(マスキング)の邪魔になるので、塗装後に瞬間接着剤で取り付ける予定です。

キハ104-56
↑ 再度、洗浄して乾燥器に掛けておきます。

その間にカプラーの組立。

キハ104-57
↑ キットにはダミーの朝顔型カプラーが付属していますが、貨車を連結するつもりなので、組立説明書推奨で別売のマイクロトレインズ(Kadee)#1025を組立てます。

キハ104-58
↑ この組立、カプラー組立治具があるとないのでは作業性が全然違います。 治具を持っていない時は、どれだけスプリングを飛ばしたりダメにしたことか。 これがあるとスプリングの挿入が一発で決まります。 楽チン。

キハ104-59
↑ カプラー・パーツの固着は接着剤を使わず、ライターで焼いたマイナスドライバーの先を四隅に当ててプラスチックを溶解させて固着させます。 が、仕上がりが汚い! 見えないところだから良いとしても、このあたりどうにか良い方法がないものでしょうかね。

さあ、これで組立は大体終了。 後は塗装です。


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