078.九十九里鉄道キハ104(4:フレーム編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
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 ちょっと順番を間違えました。 屋根端金物を取り付けてから妻板を取り付けた方がやり易かったのに逆になってしまいました。

キハ104-41
一旦妻板のハンダを剥がして、屋根端金物を取り付けです。 屋根端金物はホワイトメタルなので妻板との隙間を埋める為に低温ハンダを流しておきました。

でもなんだか凸凹だし、屋根端金物と車体屋根の部分に隙間が出ちゃうので、パテうめです。

キハ104-42
タミヤの普通のラッカーパテをマッハカラー溶剤で少し溶いて塗りました。 硬化にあたってはヒケが出てしまうので隙間部分は少し厚めに塗りましたが、そうなると乾燥に時間が掛かってしまう結果となり、一週間ほどこの部分の工作は停止。

その間に下部フレームの工作を行います。

キハ104-43
下部フレームにボンネット下の台をハンダ付けです。

キハ104-44
細かい部分のハンダ付けが続きます。 ホント、隙間に少量のハンダを流し込む作業は疲れます。

キハ104-45
出来としては、まあ、そこそこかな?

キハ104-46
車体と下部フレームはネジで分離できるようにするのかな? と思って組立説明書を見ても今ひとつ判らないところがあります。 でもどう考えても車体と下部フレームはハンダ付けして取れないようにしておくような感じなので、この両者はハンダ付けしておきました。

キハ104-47
キハ104の中央の窓は板ではめ殺しになっているようです。 なのでここに板を取り付けます。 接着剤で付ける事も考えましたが、ハンダにします。 まず先に低温ハンダを薄く車体側に流しておいて、その上から板を置いて、板の上からハンダコテで熱を与えるハンダ方法で行いました。

キハ104-48
これは台車枠です。 折り曲げる順序を間違わないようにして形ができたら隙間から少量のハンダを流して固定。

キハ104-49
何となく格好が付いてきました。

このままの状態でパテが乾くのを待つので、次の工作は来週かな?




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