一旦妻板のハンダを剥がして、屋根端金物を取り付けです。 屋根端金物はホワイトメタルなので妻板との隙間を埋める為に低温ハンダを流しておきました。
でもなんだか凸凹だし、屋根端金物と車体屋根の部分に隙間が出ちゃうので、パテうめです。
タミヤの普通のラッカーパテをマッハカラー溶剤で少し溶いて塗りました。 硬化にあたってはヒケが出てしまうので隙間部分は少し厚めに塗りましたが、そうなると乾燥に時間が掛かってしまう結果となり、一週間ほどこの部分の工作は停止。
その間に下部フレームの工作を行います。
細かい部分のハンダ付けが続きます。 ホント、隙間に少量のハンダを流し込む作業は疲れます。
車体と下部フレームはネジで分離できるようにするのかな? と思って組立説明書を見ても今ひとつ判らないところがあります。 でもどう考えても車体と下部フレームはハンダ付けして取れないようにしておくような感じなので、この両者はハンダ付けしておきました。
キハ104の中央の窓は板ではめ殺しになっているようです。 なのでここに板を取り付けます。 接着剤で付ける事も考えましたが、ハンダにします。 まず先に低温ハンダを薄く車体側に流しておいて、その上から板を置いて、板の上からハンダコテで熱を与えるハンダ方法で行いました。
これは台車枠です。 折り曲げる順序を間違わないようにして形ができたら隙間から少量のハンダを流して固定。
何となく格好が付いてきました。
このままの状態でパテが乾くのを待つので、次の工作は来週かな?

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