079.成田タイプ単端(1:車体編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 工作中の九十九里鉄道のキハ104のパテが乾く間に、もう一両単端の工作を始めます。 どうせ今日は関東地方は雨で塗装日和じゃないしね。

簡単に組めるようになっているアルモデルの製品。

【アルモデル製:成田タイプ単端】

成田単端-01
下回りの動力部はKATOのチビ客車用動力ユニットを使います。 つまり2軸です。 因に同じKATOの小型車輛用動力ユニットのボギーで作る方法もありますが、とりあえず手持ちの2軸の動力で組みます。

成田単端-02
内板と外板。 仮組みしてからハンダ付けです。

成田単端-03
フラックスを入れている呉竹フィス水筆ペンでフラックスを妻板と側板の間に塗って・・・

成田単端-04
極細ハンダを適当な長さにカットして合わせ面付近に置いて、ハンダこて(コテペン2)でジュッ! ハンダを流します。

成田単端-05
こんな感じ。 奇麗に流れていますが、ちょっとハンダの量が少ないかな?

成田単端-06
お次は内板と外板の張り合わせ。 同じくフラックスを塗った後に、極細ハンダをはんだ流し穴に置いておいてジュッ!


成田単端-07
内板と外板の間にハンダが流れてくれたかな? 


成田単端-08
箱組が出来ました。

お次は動力部。

成田単端-09
KATOの動力と床板。

成田単端-10
動力部のカプラーとかいらないところを適当にニッパで切断。

成田単端-11
床板と動力部を組み合わせれば、アラ!簡単にもう仕上がりました。

それじゃってんで車体の方に戻って・・・

成田単端-12
ホワイトメタルの屋根をビス止めしてた後に、車体はクルームクレンザーと中性洗剤で洗浄。

その後、後部の合わせ面に隙間があったのでラッカーパテで穴埋めして、乾燥機内で一休み。

このキット、さすがにシンプルで何も無いのでここまでは実に早い。 

ココから先は自分で適当にデコレーションです。



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