068.ルーペがなければ始まらない | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 こういうのを「寄る年波には勝てぬ」とでも言うのでしょうか。 

 目のことですよ、目。

ウィキペディアでは「老眼は、40代から60代初めに自覚されることが多い」となっていますが、いや~細かい模型の作業は裸眼だと辛い。 勢いルーペに走ってしまいます。

その昔、CMで「ペプシがなければ始まらない」ってフレーズがありましたね。 わたしゃ、工作に関しては今や「ルーペがなければ始まらない」ですね。

 老眼と認めたくない心の葛藤の中で、最初に買ったルーペが

ルーペ1
オーム電機の「ルーペ付きスタンドライト」。

これで何とかこなしていたものの、どうしてもルーペと目の距離、ルーペと模型の距離の2つの変数制御なもんだから焦点が合わしづらくて今や単なる蛍光灯として使用中。


現在使っているのは

ルーペ2
TAMIYAの「ヘッドルーペ」。 これだとルーペと目の距離は固定されていて、ルーペと模型の距離のみ合わせれば良いので焦点が合い易いし視界も広いので、作業中は常にかぶっています。 難点といえばちょっと頭からズレ易い点かな? でもこれ以上頭にキツく固定すると頭に跡が残りそうなので、このぐらいで我慢かな?


そして、もう一つ多用しているルーペは、細かい部分の拡大チェック用としての縞見ルーペ。

ルーペ3
神田神保町の金ペン堂に万年筆を買いに行ったついでにペン先を確認するために買った物(金ペン堂のご主人が使っていらっしゃるので真似っ子です)。 購入店は金ペン堂の近く、神田神保町の三省堂の裏にある創業明治20年の歴史ある文房堂神田店地下一階。 お値段はたしか2,000円強だったと思います。

ナローの車輛なんか裸眼で見て出来た~と思っても、デジカメのマクロ撮影したものを見ると結構アラが目立っていたりするので、このルーペでチェックしてます。

とは言うもののアラは判りますが、直す腕が伴わないのが泣き所。

今日は工作が進まないので余談の記事となりました。




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