情報提供では

きこえに関する情報を

随時提供しています。

 

ご存じの情報があれば

もいもいまで

ぜひお寄せ下さい。

 

福島県にある
聴覚障害者情報提供センターを
知ろう♪

 


先日TV「きびたんGO!」で
紹介されていた、
福島県聴覚障害者情報センター
ぜひご覧くださいキラキラにっこりキラキラ

 


こちらの事務所でなんと、
もいもいスタッフの吉田が

期間限定で働いています飛び出すハート
(福島県聴覚障害者協会職員として)

なぜかというと…
吉田は今年11月に福島市で開催される
第58回全国ろうあ青年研究討論会inふくしま

の事務局長を

つとめており、
いろいろなタイミングが重なって
こちらで働いておりますキラキラ


福島県聴覚障害者情報支援センターHP▼
(全国で46番目に設立したそう。
現在は国内に53か所あるとか)


こちらは福島県聴覚障害者協会HP▼

 

 

 

 

全青研inふくしまってなに?

 

 

 

第58回全国ろうあ青年研究討論会
inふくしま

(以下、全青研)とは…




2024年11月2~4日
福島市にある
福島学院大学などを
会場に開催します。

全国からおおむね35歳以下の
きこえない・きこえにくい青年が
400名ほど集うと
言われています。

第58回とあるように

長い歴史を誇り、
1966年に京都でスタートして、

福島では2、8回を開催。


実に半世紀ぶりに
福島で開催します。

一般財団法人 全日本ろうあ連盟青年部が

主催となり
現在15名の福島県の実行委員が
大会準備にいそしんでいます。




YouTube▼

 

 

 

 

 

青年部の活動とは?

 


1966年京都大会で
自分たちの直面している課題は

きこえないことへの「差別」からくるものだと

知りました。


ろうあ運動は

「お願い運動」から

『自分たちの生活と権利を守る』運動へと

変化しました。

 その中心となった目標が
以下の4つです。


①自動車運転免許獲得
②民法11条改正(住宅ローンが組めないといったもの)
③手話通訳の制度化 
④聴覚障害者情報提供センターの建設

 

請願運動を行い、
約7万人の署名を国会に提出します。


その結果、

①~④のほとんどが達成されたと

いえるのではないでしょうか。

職業選択の幅も広がっています。


そのため今

「差別」を感じる

若い人は少なくなっていると思います。

青年部は
「仲間づくり・学習づくり・要求づくり」

の3本柱を立てて

活動しています。

実行委員の活動も含めて、
社会と接してみると

きこえないお客さんよく来るんですけど、

大きな声で話せばいいんでしょうか?

動画に字幕をつけただけでは

不十分ということに気づきました。

きこえない人たちの

こんな活動があるんですね。

とお互いに気づきが生まれる

きっかけになることも。

 

 

次回のもいもい開催のお知らせ

 

6月15日(土)10時~12時 郡山市青少年会館 会議室

対象:きこえない・きこえにくいお子さんを育てているご家族
以前オンラインで開催した遠山紀子さんをお招きします。
難聴児の英語、セルフアドボカシーなどについてお話していただく予定です。

お子さんたちは隣のプレーホールで遊びましょう♪

(前回の様子はこちら)

 

 

7月27日(土)10時~12時 郡山市カルチャーパーク第1会議室

対象:どなたでも
以前もいらしてくださって大好評だった、勝野崇介さん、橋本一郎さんをお招きします。
お子さんたちは屋内遊び場で遊んでいただく予定です。
講演後、昼食をとりながらの交流も予定しています。
前回話せなかったかた、今回はぜひびっくりマークびっくりマーク

詳細は後日。
(前回の様子はこちら)