初めてのフトアゴの名前は
モイモイ
3年前の8月27日に
お星様になりました
店を畳んだ後、務めることもせず
旅行など好きなことをして
気ままに数年過ごしてました
だけども飽きというか
時間を持て余すように…
ガンの再発もなくなったし
動物と暮らしてみよう
そうと決まれば都会のど真ん中から
お引っ越しっだ
といっても6キロくらいしか
離れてない隣区への移動
部屋も広くなり家賃は13万から
9万円に下がりました
もっと早く越してれば…
もったいなかったな
お迎え前にいろいろ調べること
半年、レオパとフトアゴと
暮らす準備は万端
先ずはレオパのクンクン
クンクンのゴハンを買いに行く度に
フトアゴの赤ちゃんを見る…
レオパは夜行性の肉食で
紫外線も必要ない
フトアゴは真逆…
ちゃんと飼えるのかな…
お店の人も私がお迎えを
躊躇してるのを知っていて
飼育機材やケージもないのに
欲しいとゆう気持ちだけで買い
ひと月もせずに死んだといって
また買いにくる奴が結構いる…
爬虫類って雑に扱われがち
真剣に考えてくれて嬉しいですよ
最低な奴がいるのが腹立つ
11月中頃、生き餌を買いに行くと
ちょっと大きい黄色い子がいた
初めてみる大きなフトアゴ
まだおぼこい顔の可愛い子
ハイポイエローという種類で
ヤングアダルトなので安心して
飼えると勧められたけど…
12月の始め、まだあの子がいた
他の子は出してとジタバタしてるのに
前回と同じく、じっとしている…
気になるなぁ…
Xmasセールするからたぶん
あの子売れてしまうと思いますよ
と店員さん…
その日も生き餌を買って帰るのだけど
黄色いあの子が頭から離れない…
12月21日、結構混んでる店内
足早に彼の元へ向かうと
小さなケースにいつものようにいた
黄色い子はモイモイ
その日、私の宝物になった