2018年11月10日(土曜日)
「ひまわり広場で手をつなごう」での田口みさきさんの企画「至福のひととき」を楽しんできました。
田口みさきさんが曲のサビの部分のメロディと詞を作って、それを使って演者さんがそれぞれ曲を作るという企画です。
田口みさきさんのこの企画があることは以前から知っていましたが、実際に聴くのは初めてです。
この日この企画に出演したアーチストさんです。
・ミノノサトエさん
・いしいひろきさん
・matzoさん
・田口みさきさん
ミノノサトエさんはピアノの弾き語り、最近何度か聴かせていただいています。
いしいひろきさんはギターの弾き語り。
ユニットのマホガニー&コアやコーヒーセミナーの企画でもいしいひろきさんのライブを楽しんでいます。
matzoさんはアコーディオンの弾き語り、初めましてです。
田口みさきさんは、初めてライブを聴いたのが2012年7月、このブログを書いた第一回目の記事で田口みさきさんを書いています。
それから何回かライブを聴かせていただいていますが、最近では4年振りです。
同じ曲のサビの部分を使ってそれぞれ独自の新しい曲を完成させる。
面白い企画だと思います。
曲のタイトルが「Sunset」
思い出に染まる 夕陽を見ていた
瞳の奥に あなたを感じながら
同じメロディに同じ詞、これを4人のアーチストさんが自分の曲の中に取り込んで自分の曲として完成させるのですが、4人のアーチストさんの個性が色濃く出ていて同じメロディがひとつずつの曲毎に溶け込んでいて、4つの「Sunset」として完成していました。
サビの部分へ詞やメロディをどのように繋げていくのか、とても難しい作業だったのではないかと思います。
凄いな、と思います。
皆さん、この共通のお題で作られた曲をセットリストの中程に挟んでオリジナル曲を聴かせていただきました。
いしいひろきさんはソロで聴くのは久し振り。
9月に、1st Full Album「君と本と僕とコーヒー」をリリースして、そのレコ発ライブへ行けなかったことは残念です。
アルバムには、ライブで聴いている曲も入っていて、いしいひろきさんの温もりがいっぱい詰まっていて楽しみにしていました。
遅くなりましたが、この日のライブで新しいアルバムを手にすることができて良かったという思いです。
田口みさきさんの面白い企画のライブ。
お題となった曲「Sunset」は、4人のアーチストさんがどのようにサビの部分へ曲を繋げていくのだろうかという興味と楽しみで、かなり集中して聴いていました。
以前から気になっていた企画のライブだったので、初めて聴くことができて良かったです。