2018年11月7日(水曜日)
齊藤さっこさんのワンマンライブ。
2018年、この一年間に8回のワンマンライブが予定されていて、その7回目でした。
2月、5月、8月、そして今回11月は新高円寺の「STAX FRED」で、3月、6月、9月そして12月の「大岡山good stock tokyo」での最終回を残すだけとなりました。
八つのワンマンライブ、全てを聴きに行けませんでしたが今回で今年は4回目、12月の「good stock tokyo」は仕事の予定があり、今年最後に聴く齊藤さっこさんのライブとなりそうです。
齊藤さっこさんの優しさがギュッと詰まった曲。
その曲がたくさん集まったワンマンライブでした。
齊藤さっこさんの音楽の世界、暖かく優しさに包まれた曲はその曲の世界を聴き込むのではなく、音の波の上で心地よく揺られている感覚で聴いています。
前半と後半、休憩を少し挟んだ2部構成。
前半を歌って、また続けて歌って、少なめのMCで、齊藤さっこさんの自由な気持ちがライブを作り、ステージには齊藤さっこさんの暖かさと優しさがあふれていきます。
後半は、朗読で始まり、前半とは違って齊藤さっこさんの声にその物語にじっと聴き入るばかりでした。
そして歌も。
ワンマンライブ、一人で自由にたくさん曲を歌い、齊藤さっこさんから届けられた音楽は、自由な位置で自由な形で、自分の自由な気持ちで受け取り、力を抜いた緩やかな集中を向けて楽しんで聴くことができました。
一人でピアノ弾き語り、ワンマンライブということで気負うことなく、普段のライブの延長線上に位置づけられるような感覚です。
齊藤さっこさんの歌をたくさん聴けて良かった、ワンマンライブを聴いた充実感、今回も最高の気持ちです。
来年も、齊藤さっこさんの8つのワンマンライブの日程が決まりました。
たくさん聴きに行ければいいなと思います。