夜焚き R6構想 | もげんぞという素人の釣り道具自作メモ帳

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ちなみに釣りは下手

R5の夜焚き装備は真横に向けて片舷LED 500w 

両舷で1000wを付けていたが、照射角度が120度なので前方後方が暗く

キャビン前のお客さんの手元が暗い為前方に向けて人間用のLED100wを付けてました

黄色がLEDの照射範囲でマゼンダが1番明るいであろう範囲になってました


この設定だと潮が速かったり、風と潮のを影響でエギスッテが前側に流れていく時にどうしても釣り座の釣果の偏りが大きくて右舷前側だけ入れ食いだったり、

後部左舷だけ釣れたりと日によって明らかに釣果の差が出ていて、

人間の釣力の差なのかどうかの確認で、釣れてる人と釣れない人の場所を入れ替わってもらうとやはり場所では釣れるので照射範囲と潮風の影響によって釣果の偏りが発生するのは何度も確認出来ました





R6年verはLED効率は去年より低下するけど

照射範囲の広い500wLEDを斜め方向に片舷2個 両舷2000w搭載したので

前方と後方どちらか片方だけ点灯してもキャビン前は明るく人間用LED要らなくなったので100wは撤去した


釣り始めはLED4灯点灯してベイトとイカを寄せて、イカが安定して釣れ出したり釣果に差が出てき始めたと感じた時に前方か後方どちらか一方だけ点灯する事で1番明るいであろう照射範囲を船の斜め前方もしくは斜め後方のどちらかにすることで、

エギスッテが1番明るいであろう範囲の周囲に流せる様にしました


ハロゲンと違ってLEDだと照射範囲が決めれるのでそれを利用してなるべくお客さんの釣果の平均化を狙ってみようと思ってます


イメージ落書き分かりにくい





知り合い同士やチャーターだったら釣果次第で場所変わったり出来るけど、乗合で微妙な時に場所変わってとも言えないのでね


追加

明るさ基準で考えてみる

船上用ハロゲン灯の明るさは出てこないけど、

参考にハタヤリミテッドに乗ってるハロゲン電球1000wの全光束は22000lm 効率22lm/w


電圧とW数上がると効率も少し良くなってるっぽいので、ハロゲン船上灯3kwの予想効率25lm/wとして全光束75000lm(照射範囲360度)

規制値ではこれが3灯と1kwが付いてるので合計全光束225000lm+22000lm=「247000lm/10kw」

が、水平より上向きに照射される明るさは集魚には関係なさそうなの有効なのは1/2で「130000lm/10kw」位と予想する


去年のLEDセットだと全光束70000lm(照射範囲180度)  効率142lm/wを2灯だったので「140000lm/1kw」だった

斜め下向きにセットしてたので水平より上を無駄として有効なのは3/5として集魚してたのは「84000lm/1kw」位かな?

去年の釣果は師匠の船のハロゲン10kwまでは及ばないものの、手ごたえ感じてたので感覚的な有効ルーメンの差は合ってそうな気がする


今年は500w (冷却ファン込み実消費電力550w)でメーカーが言うには全光束65000lm 130lm/wらしい これが4灯なので「260000lm/2.2kw」

有効は1/2として「130000lm/2.2kw」位だと思うのでハロゲン10kwと同じ位の釣果が出る様になればハロゲンの1/4の消費電力しか使わないので燃料経費の差的に水揚げ実利益増えたら良いなとなんとかの皮算用してます


LEDの上に飛んでく光が無駄なのと、

空に飛んでく明かりは悪い事に不快な虫を呼び寄せてるのではないかなと思うので、

LEDの上側にリーゼントみたいなリフレクター自作して装着

空を照らしてた光を下方に反射させてより効率良くしてみようかと考えてます