【韓ドラ】サム、マイウェイ ネタバレあらすじと感想と | ROUTE8787 サンサクキロク

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サム、マイウェイ

2017年5月~7月 

最高視聴率 13.8% 平均視聴率 10.9%

全16話(UNEXT全24回)

☆☆☆☆

UNEXT

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タイトルの“サム”とは韓国語のサウム

(注:ケンカの意)の略から来てます。 

ドンマンが格闘技選手という部分と、

男女の間でのささやかな軽いケンカなど、

色々な意味が含まれています。

マイウェイは“我が道を歩む!”という意味ですね。

 

  キャスト

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コ・ドンマン役/パク・ソジュン様

 テコンドーの選手だったが、ある事情で断念。

害虫駆除の会社員をしている。

エラ・ヘラと幼馴染。

上差し我らがパク・ソジュン様です~。「梨泰院クラス」「キム秘書はいったいなぜ」

「彼女はキレイだった」を観ましたが、この役が1番好きかも~

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チェ・エラ役/キム・ジウォン様

アナウンサーの夢を持つが、結局、デパートの受付嬢となる。

ドンマンとはまるで男同士のような友情関係であるが・・・

上差しあら~「太陽の末裔」のミョンジュやったんですね~

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ペク・ソリ役/ソン・ハユン様

 ヘラの親友。コールセンターで働く。ジュマンに尽くして6年。

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キム・ジュマン役/アン・ジェホン様

食料品のバイヤーで、ソリの彼氏。

上差しジョンボンおっぱ~ラブラブ(応答せよ1988)

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ファン・チョンホ役/キム・ソンホ様

ドンマンの師匠ですね。

 

キニナル降臨キャストキラキラ

クゥク・ドンヨン様降臨~!!

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 エラの元カレの、クズ男です。

でも、超可愛いし、

超笑えるデレデレ

 

チェ・ウシク様降臨~!!

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 エラに恋するお医者さんです。

 

クゥク・シヤン様降臨~!!

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 大家さんの息子さんの役です。

 

・・・・いや~・・・キャスト豪華ですよね。

 

その他のキニナルキャスト

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ファン・ボラさんには、

今回も笑わせて貰いました~爆笑

「私たちが出会った奇跡」や「キム秘書」とか。

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カン・ギドゥン様~

エラの先輩で、TV局のPD。

サイコだけど大丈夫」や「ロマンスは別冊付録」「その年、私たちは」とか。

  ざっくりあらすじ

 

ドンマンとエラ

ドンマン、エラ、ソリは幼馴染。

 

29歳になっても、同じアパート内で暮らしている。

 特にドンマンとエラは、性別を超えた友情で結ばれていた。

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ところが、エラが彼氏ムギ(クゥクドンヨン様)に浮気されていたり、

エラを好きだというムビン(チェウシク様)

が現れたり、

(ムビンは婚約者のいる二股クズ野郎だったムキーッ

離婚したヘランが、元カレであるドンマンのもとへ現れて。

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2人の関係は変化していく。

そして、ドンマンは格闘技、エラはアナウンサーという夢への道を模索していく。

 

2人は両想いになり、格闘家・リングアナウンサーとして、それぞれレビューしたが、

ドンマンは、試合での怪我により、

一時聴力を失う。

 怪我により頭蓋骨にヒビが入り、

アラは、ドンマンの格闘技を続けるなら別れるという。

 

ドンマンは因縁の相手との試合で勝利し、格闘技をやめると決断。

リング上で、エラにプロポーズした。

 

ソリとジュマン

6年前から付き合っている2人。

互いに尽くし合い、愛し合う2人であったが、

会社に現れたイェジンの存在により、その関係に亀裂が入る。

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結局、2人は別れることになるが、

ジュマンは、ソリを諦める事は出来ず。

許して貰おうと、必死にすがる。

 

ソリもまた、ジュマンに依存していた状況を脱するようになった。

ジュマンの努力の甲斐があり、2人は再び恋人同士となる。

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エラと、エラの母親

エラには母親がいないと思っていたが、

実は、エラたちのアパートの大家だった。

 エラの母親は、女優さんで、作品のためにヌードになった事が原因で、

姑イビリに合い、エラを置いて、日本へと旅立ってしまったのである。

 日本で出会った少年ナミル(クゥクシアン様)を養子に迎えていた。

 どうしても置いてきた娘の近くにいたいと思い、大家となって見守るが、

実子の存在を知ったナミルは、複雑な感情を抱いていた。

 

 エラとナミルに、本当の気持ちを打ち明け、

彼女は2人の母親として受け入れられた。

 

  感想

面白かったです!

このドラマの見所は、

ズバリ!コレです

 

拍手カメオ含めての魅力的なキャスト

 ラブコメなのに、こんなに完璧な演技されますか??っていうのは、

ホント、韓ドラあるあるではあるんですけど。

 この作品は、ちょっと、その温度差にビックリしてしまう所が多くありました。

この作品の欠点なのかも知れないけど、

この演技、ラブコメのチョイ役にするには、勿体ないんですけどぉぉぉってヤツです。

 

例えば、

電球試合の怪我をして、いきなり無音の世界になった事に、

恐怖を覚えてパニックになるドンマン・・・

いや~むちゃくちゃ怖かったもんね。

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 この辺りを、メインに持ってきたら、

ラブコメじゃない、いいドラマになりそうやん?

 

 電球学生時代からドンマンへの嫉妬の渦に巻き込まれ続けたムビン・・・

チェウシクの最後の闇を抱える青年の演技が、

もう、たまりませんでした。

 嫉妬から解放されるムビンで、話1本作れそうやん?

 

電球養母の前に実子が現れた事で、捨てられてしまうかも・・・と葛藤するナミル。

疑念と焦燥と不安と、悲しみを背負ったクゥクシヤン様の演技は、

時にサイコっぽく、時に少年のようでした。

 ここ辺りを深堀しても、ドラマ1本いけそうやん??

 

電球そして 、カン・ギドゥン様の悪人・善人の紙一重のような演技も光っていた。

ドンマンに執着するヘランの流れももっと欲しかったし。

 

 キャストの演技力に、脚本がついていけていないというパターンです。

この作品大好きだけど、☆4つなのは、その点がもう一つと感じたからです。

 特に後半が、アレもコレもと詰め込み過ぎて、

キャストの名演技が、そこだけ切り取られているような仕上がりになっているのが、

勿体ない!!って思うんですよね。

 

 特に

ドンマンの頭蓋骨骨折云々は、いらなかったんじゃないかな??って思うんですよ。

 だって、(エラと)別れるか・(格闘技を)止めるか・・・ていう選択が、

あまりに酷過ぎるんですYO

 こういう選択を求めるなら、そういうドラマでお願いしますって!

止めて、その後の別の夢を追うってところまで、

丁寧に描いてくれないと納得出来ません。

 視聴者もドンマンの格闘技止めるんは、

反対です。

あんな素敵な筋肉が拝めないなんて・・・・・

しかも、結局、最後辺りで、シーズン時には少し試合も・・・なんてノリが入ってるんですよね。

そんな中途半端なことするなら、

はじめから、そんな下りいれんなよ。

 とにかく、耳が聞こえないというパクソジュン様の演技で、充分過ぎるくらい、

山場作れているんですから!

 

逆に、丁寧に描いていたソリとジュマンの流れは、ほんと完璧といっていいくらい、

素敵やったラブ

 ジュマンが、昔のソリに似ていたからと、 イェジンを気にしてしまうところや、

ジュマンに依存していたソリが、

離れた事によって、

ソリという人間として自立していく流れも。

すっごく良かったし、ソンハユンさんの、演技がうまかった。

始めの依存体質のソリと、最後は、颯爽とバックで運転しちゃうソリと。

その違いがね、

 自分というものがなくって、自分を無意識に下げていたソリと、

その事に苛立ちを覚えつつ、そういう彼女に甘えていたジュマン。

 別れを経て、互いに対等になれた2人。

これに、互いに尽くす愛があるとなれば、最強ですよね~愛飛び出すハート

 

拍手パクソジュン様の体 酔っ払い

もう・・・韓国の俳優さんって、なんで、こんなにもあんなにも・・・・

素敵なのよぉぉぉぉぉぉぉ~!!

 この筋肉を見るだけで、この方たちがどれだけストイックに、

トレーニングをしているのか、伝わってしまって、本当に、尊敬しかない。

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この胸筋よ・・・・・

この腹筋よ・・・・・

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この腕周りよ・・・・・・

アーメンキラキラキラキラキラキラ

 

あまりリアルな練習場面とかないんですよね。

彼女とチュチュッばっかりして、おいおい練習どーなってんねん??

・・・・って普通なら、私のお得意の

「違和感がぁぁぁぁぁ!」って

ツッコんでると思うんだけど。

 

そういうの全てを、問答無用で納得させる威力が、

この体にはあるのです・・・尊い宝石白宝石赤宝石ブルー宝石紫宝石緑

 

拍手キスシーンの豊富さ

もう~!キスシーン多かったね!

もう~どんなけ、好き同士なのよ~!ぶちゅーぶちゅーぶちゅー

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 でも、ほら、あの一夜を共にするってのがさ

(ただ、寝るだけじゃなくてさチュー

タイミングいっぱいあるのに、なかなかね~・・・と思ってたら、

 

まさかの、大事な試合の前夜だった事に、

 

「今、やるんかーーーーーーい」ゲラゲラとツッコミ入れてしまいました(笑)

 

そ・・・そういうモンなのかしら笑い泣き

 

 あ・・・あとね。

リングアナウンサーって事なんだけど。

アレだけは、なんか、凄みなかった(笑)

普通のアナウンサーでも

良かった気がするんだけど。

 

  好きなシーン

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試合が怖くて見れないエラ。試合が終わって、

ヘランを通り過ぎて、エラのもとへくるドンマン。

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膝をチョンチョンとして、優しく話しかけるの、好きーーーー!

「エラしか見えなかった」ってね~。

 

そして、このシーン。

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ま、注目すべきは、この足芸です。

この足をさ、壁にトントンって打ち付ける所、

好きーーーーーーー!

 

 

そして、ここのソリの逆襲の台詞は、痛快でした。

我慢に我慢をして・・・で別れてのこの台詞ね拍手

 ソリが言うから、余計に凄みがある。

 

水くらいは、かけさせてもらう

知らなかった時はまだしも、知ってて近づくのは

悪い女だから

いつか私の立場になることを祈ってるわ

その無邪気な目に、血の涙が流れることを。

ジュマンは本当に私が好きだったの

今、彼があなたに感じてる曖昧な気持ちと違って

本当におかしくなるくらい 私を好きだった

私があなたのように可愛かった 

私たちの熱い時間を

ジュマンは全部記憶してる

彼と付き合うなら その記憶が

あなたを苦しめることを 心から祈るわ

 

・・・という事で、「太陽の末裔」ロスだったんですけど、

全然、最後まで楽しく観る事が出来ました。

 

 しかし、改めて思うのは、

パクソジュン様は、なんか、オーラが凄いね。

 

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