【韓ドラ】ここに来て抱きしめて④ ネタバレ感想 | ROUTE8787 サンサクキロク

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韓ドラ狂騒キロク
映画と音楽とドラマがあればいい

③緻密な感情の変化と、それに対応してきたキャストの演技力

 

これが1番だと思うのだけど、

まず、チャン・ギヨン様が難しい役どころを立派にやり遂げたところ。

 ヒジェの息子でありその血を受け継いでいるのかと苦悩する。

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視聴者も、こんな表情観たら、疑っちゃうわよ・・・

 

そして、最後の場面で、ナムは映画「セブン」さながらに、試されるワケです。

 

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(セブン・・・七つの大罪・憤怒)

 

怒りで自分に手をかけるかどうか。

自分を殺してしまうという事は、自分と同じであるという事。

 そうなってこそ、ヒジェの血が引き継がれているという証明。

 けれど、彼は自分を心配し愛してくれる存在を思い出す。

ナムのハンマーを握る手を、「人を守るナムの手が好き」だと言ってくれたナグォンの言葉。

 そして、冷静になったナムの表情は、より凛々しく、スッキリしたものに変わっていた。

ああ、もう大丈夫だと。ナムは大丈夫だと、視聴者も安堵してしまう。

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この演技の幅よ・・・・

 

 あとはね。

兄ヒョンムと相対した時にね・・・・

めっちゃ、弟の顔になるのも、ちょっとビックリした演技やったんですね。

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(兄ちゃ〜んってなるんだよね。それが、

リアルやった)

 

そして、そのヒョンム役のキム・ギョンナム様。

始めの恨み全開の状態から、義母の愛に触れ、

その愛に戸惑いながら、

信じてみようとする姿が、

本当に、小さな少年のようでした。

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本当に良い俳優さんだなぁ~と思いましたね。

 キム・ギョンナム様は、

「輝く星のターミナル」で出ていて、

すっごく良い人の役だったから、初めは全然違って、びっくりしたわ・・・・

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ヒョンムと同じように、

過去に囚われていたのが、

ナグォンの兄。

あの夜に、ヒョンムは刑務所に入っていて不在、

ナグォンの兄も、塾に行っていて不在だった。

 不在の間に、家族が崩壊してしまったという現実。

その何ともいえない虚無感を、怒りと恨みで埋めようとしたヒョンム。

ナグォンを頑なに守ろうとする気持ちで埋めようとしたムォン。

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 こんなに、やつれて・・・・・

でも、最後は、ほら

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(エプロンつけて、ごはん作りまーす!)

ナムの後輩さんとくっつくのかな。

 

そして、この方ユン・ジョンフン様。

どっかで観たなぁ・・・と思ったら、「ミセン」の超イヤなヤツでしたね

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イヤなヤツ過ぎて、記憶に残ってます。

 

もちろん、ナグォン役のチン・ギジュ様も良かったんですけどね。

とにかく、涙の流すことの多いナムさんが目立ちすぎて。

それでも、ナグォンの迷う事なき真っすぐな気持ちの演技に、

救われたのは事実でしたね。

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という所が良かったところです。

 

で、ちょっと私的に気に入らなかった点を。

 

それは、ただ一つ。

 

恋愛モードにおけるパターンの少なさです。

 

正直、こういう展開しか記憶にない

 ①狙われてるのに、なぜか一人で行動する

 ②襲われる

 ③助ける

 ④ハグ

で、台詞が、「大丈夫?」「大丈夫よ」とか、

「手を出したら許さない」

 

みたいなね・・・・

 

そして、ハグも、同じパターンで、段々面白みに欠けてくるんですよね・・・。

恋愛においても、常に冷静な二人。

 確かに、被害者家族と加害者家族という特殊な状況だから、ナムがイケイケドンドンってなる訳ないし、互いを大切に想っているが故なのも分かるんだけど。

 もう少し、場面場面で変化があっても良かったんじゃないかしらねぇ。

 

いくらタイトルが「抱きしめて」だからって、

ハグばっかりのシーンなんて、面白くないぜ!!

 

最後のラブラブシーンもさ!

意味なく、水の掛け合いして、

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ハグして

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キスして

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お!ソファに押し倒して~!!で・で・で??

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んんんまままぁぁぁぁ~

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ん?着衣に乱れはない。

服が違う??別の日ってこと?パジャマ??

 

・・・・・・・いい年して、下世話な話で、すみません。

  

長くなったので、次回は、ギヨン様劇場で。

③緻密な感情の変化と、それに対応してきたキャストの演技力

 

これが1番だと思うのだけど、

まず、チャン・ギヨン様が難しい役どころを立派にやり遂げたところ。

 ヒジェの息子でありその血を受け継いでいるのかと苦悩する。

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視聴者も、こんな表情観たら、疑っちゃうわよ・・・

 

そして、最後の場面で、ナムは映画「セブン」さながらに、試されるワケです。

 

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(セブン・・・七つの大罪・憤怒)

 

怒りで自分に手をかけるかどうか。

自分を殺してしまうという事は、自分と同じであるという事。

 そうなってこそ、ヒジェの血が引き継がれているという証明。

 けれど、彼は自分を心配し愛してくれる存在を思い出す。

ナムのハンマーを握る手を、「人を守るナムの手が好き」だと言ってくれたナグォンの言葉。

 そして、冷静になったナムの表情は、より凛々しく、スッキリしたものに変わっていた。

ああ、もう大丈夫だと。ナムは大丈夫だと、視聴者も安堵してしまう。

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この演技の幅よ・・・・

 

 あとはね。

兄ヒョンムと相対した時にね・・・・

めっちゃ、弟の顔になるのも、ちょっとビックリした演技やったんですね。

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(兄ちゃ〜んってなるんだよね。それが、

リアルやった)

 

そして、そのヒョンム役のキム・ギョンナム様。

始めの恨み全開の状態から、義母の愛に触れ、

その愛に戸惑いながら、

信じてみようとする姿が、

本当に、小さな少年のようでした。

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本当に良い俳優さんだなぁ~と思いましたね。

 キム・ギョンナム様は、

「輝く星のターミナル」で出ていて、

すっごく良い人の役だったから、初めは全然違って、びっくりしたわ・・・・

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ヒョンムと同じように、

過去に囚われていたのが、

ナグォンの兄。

あの夜に、ヒョンムは刑務所に入っていて不在、

ナグォンの兄も、塾に行っていて不在だった。

 不在の間に、家族が崩壊してしまったという現実。

その何ともいえない虚無感を、怒りと恨みで埋めようとしたヒョンム。

ナグォンを頑なに守ろうとする気持ちで埋めようとしたムォン。

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 こんなに、やつれて・・・・・

でも、最後は、ほら

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(エプロンつけて、ごはん作りまーす!)

ナムの後輩さんとくっつくのかな。

 

そして、この方ユン・ジョンフン様。

どっかで観たなぁ・・・と思ったら、「ミセン」の超イヤなヤツでしたね

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イヤなヤツ過ぎて、記憶に残ってます。

 

もちろん、ナグォン役のチン・ギジュ様も良かったんですけどね。

とにかく、涙の流すことの多いナムさんが目立ちすぎて。

それでも、ナグォンの迷う事なき真っすぐな気持ちの演技に、

救われたのは事実でしたね。

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という所が良かったところです。

 

で、ちょっと私的に気に入らなかった点を。

 

それは、ただ一つ。

 

恋愛モードにおけるパターンの少なさです。

 

正直、こういう展開しか記憶にない

 ①狙われてるのに、なぜか一人で行動する

 ②襲われる

 ③助ける

 ④ハグ

で、台詞が、「大丈夫?」「大丈夫よ」とか、

「手を出したら許さない」

 

みたいなね・・・・

 

そして、ハグも、同じパターンで、段々面白みに欠けてくるんですよね・・・。

恋愛においても、常に冷静な二人。

 確かに、被害者家族と加害者家族という特殊な状況だから、ナムがイケイケドンドンってなる訳ないし、互いを大切に想っているが故なのも分かるんだけど。

 もう少し、場面場面で変化があっても良かったんじゃないかしらねぇ。

 

いくらタイトルが「抱きしめて」だからって、

ハグばっかりのシーンなんて、面白くないぜ!!

 

最後のラブラブシーンもさ!

意味なく、水の掛け合いして、

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ハグして

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キスして

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お!ソファに押し倒して~!!で・で・で??

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んんんまままぁぁぁぁ~

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ん?着衣に乱れはない。

服が違う??別の日ってこと?パジャマ??

 

・・・・・・・いい年して、下世話な話で、すみません。

  

長くなったので、次回は、ギヨン様劇場で。