ネタバレあらすじ
ナムは、父親とその4番目の妻、兄と義理の妹と5人暮らし。
ある日、女優さん一家が近所に越してきて、その娘ナグォンはナムと出会い、恋に落ちる。
が、ナムの父親ユン・ヒジェは殺人を繰り返すサイコパスだった。
ナムも兄のヒョンムも何かを感じ取っていたが、父親に従順に生きるしかなかった。
ある日、その殺人現場を見た4番目の妻は、娘ソジンを連れて、ヒジェの前から姿を消した。
(息子たちを置いて逃げようとする義母に、
「出来るだけ遠くに逃げて。見つからない所まで」と伝えるナム)
クリスマスの夜、ヒジェは女優一家を襲い、ナグォンの父親と母親を殺害。
ナグォンも殺されそうな所を、ナムが間に入り助けた。
ナムは、警察に通報し、ヒジェは息子によって逮捕され死刑囚となった。
(父親が好きな女の子の家族を殺害したショックで茫然としているナムに、
ナグォンは「死なないで
何としてでも生きなきゃダメ」と言葉をかけ、抱きしめる)
9年後、ナムは、チェ・ドジンとして警察学校に在籍。
(とっても優秀!!そして、殺人犯の息子であること公表して生きていた)
ナグォンもまた、ハン・ジェイの名で女優として生きている。
しかし、世間では、ユン・ヒジェが自叙伝を出版して、再び2人に注目が集まります。
映画の撮影で警察学校に来たハン・ジェイは、昔の事件について記者の質問攻めにあい、
倒れ込んだ。それを助けたのが、我らがチャン・ギヨン様だ!!
ネタバレ感想
怖いよ~・・・
切ないよぉ~・・・・
こんな人生ありますか??
そにかく子役がいいのよ。
めっちゃ、いい子二人で、もうこの時から応援したくなるんですね。
そして、ホ・ジュノが、マジで怖い・・・・
恐怖でしかない。
そして、記者が鬱陶しくてイライラするのよね。
サイコパスの息子っていう設定は、本当に過酷だと思う。
自分もその血筋で、そういう趣向が眠っているんじゃないかという怖さ。
自分自身を信じ切れない苛立ち。
だからこそ、優秀でありたいと、ストイックに頑張る姿は、痛々しい。
そういう感情をしっかりと演じれるチャン・ギヨン様って、やっぱり素晴らしいな・・・
と思うのです。
ギヨン様劇場
このドラマ・・・
怖いし、悲しいし、理不尽だし。
正直、疲れるドラマなんだけど、ギヨン様が素敵だから、観続けることが出来ました。
まず、警察学校ってのが、もう良いじゃないですか!
汗に濡れた剣道着姿・・・・
大丈夫って伸ばした手を、掴みたい・・・・
コロナ対応で疲れた私に言ってくれてる、労いの言葉の数々
なんで、そんなにスタイルがええんですか??
柔道着の白が、恐ろしく似合うのね。
この時の号令が、思った以上に素敵で、
胸キュンです!
大きな声も出せるんですね。
そして、何と言っても、
ギヨン様の、涙のシーン。
正直、このドラマでギヨン様、泣きまくります。
その中でも、このシーンは、記憶に残る珠玉の涙でした。
マジで、主演初めてなんですか?
そして、自動販売機の広告にうつっているナグォンを、見つめる毎日のナムの姿が、超絶に切ない・・・・
自動販売機になりたい・・・と願ってしまうほど、
切なくて熱い視線・・・・ラブです。
ナムは韓国語で「木」
ナグォンは、「楽園」
この2人の関係は、運命ですね!