【韓ドラ】ここに来て抱きしめて①  ☆☆☆☆  ネタバレなし感想 | ROUTE8787 サンサクキロク

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ここに来て抱きしめて
2018年 全16話
平均視聴率4.5%
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キャスト 

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 チェ・ドジン(ユン・ナム)役 チャン・ギヨン様飛び出すハート

サイコパス連続殺人犯の息子 

聡明で優しい心の持ち主 警察学校を主席で卒業し、刑事となる。

 

我らが、チャン・ギヨン様です!!!

初めての主演ドラマという事ですが、そうは見えない安定感のある演技です。

LOVEです!!

 

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ハン・ジェイ(キル・ナグォン)役

チン・ギジュ様

 サイコパス連続殺人犯による被害者  

父と母を亡くす

母と同じ道・女優を目指す

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ユン・ヒジェ役 ホ・ジュノ様

サイコパス連続殺人犯 死刑囚となる

 

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キル・ムウォン役 ユン・ジョンフン様

ハン・ジェイ(キル・ナグォン)の兄だが、血縁関係はない

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ユン・ヒョンム役 キム・ギョンナム様

チェ・ドジン(ユン・ナム)の兄 ナムと違って素行が悪く、前科7犯

獄中の父を慕っており、家族を崩壊させたナムを恨んでいる。

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チェ・オクヒ役
ユン・ヒジェの4番目の妻 ナムとヒョンムの義母
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チェ・ソジン役

オクヒの娘 ナム・ヒョンムの義妹

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パク・ヒヨン役

記者 ユン・ヒジェをカリスマに祭り上げ、自叙伝を書かせた。

 

あらすじ 

ユン・ナム(子役:ナム・ダルム)は聡明な少年ながら、人知れず殺人を繰り返すサイコパス、ヒジェ(ホ・ジュノ)を父に持ち、ヒジェの存在に怯えながら暮らしていた。ある日国民的女優の娘ナグォン(子役:リュ・ハンビ)と出会い恋に落ちる。だがヒジェが衝動的にナグォンの両親を殺害したことからナムは遂に警察に通報し父を刑務所に送る。月日が経ち、ナムはドジン(チャン・ギヨン)と名を変え警察官に、ナグォンはジェイ(チン・ギジュ)として女優の道に進む。ある日撮影で警察学校を訪れたジェイは運命的にドジンと再会を果たす。そんな中、服役中のヒジェが手記を出版したことから、2人はマスコミの目にさらされることに。さらにジェイが謎の人物に狙われていると知ったドジンは今度こそ彼女を守ろうと決意するが、過酷な運命が2人を待ち受けていて…

 

感想(ネタバレなし) 

 

なんとなく、切ないラブ系??

ギヨン様の切ないラブ系???

・・・と気軽に観たのが、アカンやった。

 これ、気楽に観出したら、えらい目にあった・・・・

切ないラブ系ではありますけどね。

それ以上に、もの凄い、サスペンスですねん。

いや・・・サスペンスというより、ホラーかスリラーか。

 

とにかくね、

ホ・ジュノが怖いんやてゲロー

 

タイトルとか、ポスター見ると、勘違いしそうだけどさ。

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(切ないラブ系って感じだよね・・・)

でも、こっちのを観ると、

うんうん、こっちのが内容に合致してる。

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(怖いよ~んえーん

 

全編、これが続くのか・・・と。

恐怖と、理不尽さと、切なさと、悲しさと。

負の感情が、もう、これでもかって程にね。

 

観るのを止めたい衝動に駆られるけれど、最後まで観れたのは、主人公2人の人柄だと思う。

 

応援したくなるんだよ。

いつか、幸せになるよね!!!なってくれるよね!!!

・・・と、そんな気持ちが芽生えてくる。

 

そして、勿論、チャン・ギヨン様のその存在感です。

今回、ちょっと、コスプレ多いし・・・・・酔っ払い

 コスプレっていうか・・・制服とか柔道着とか剣道着とか~・・・・

 

ノンストップで、恐怖と悲しみを味わいながら、

ちょいちょい、「チャン・ギヨン様ぁぁぁぁぁぁぁ~・・・マジ、かっこええ」

・・ってなるので、感情のふり幅がひどくてね。

そういう意味で非常に疲れる作品です。

 

とても疲れる作品だけど、

スリラーサスペンスとしては、極上なのではないかな。

そして、そんな中に咲く、小さな花のような主人公2人を、きっと応援したくなる。

 そんな作品です。