主婦向け家庭円満*軸カウンセラー☆カスミンです。
発達障害の人には軸対話が有効です。
ギャンブル依存症やアルコール、薬物依存症などベースには、発達障害がある場合もあると耳にするようになってきました。
ミーティングや依存症の回復のプログラムでも、発達障害がベースにあると、仲間への共感やプログラムへの適応が難しいなど
色んな見解があるみたいですね。
家族としては、その辺りは関われないけど、
日常生活で、どのように発達障害傾向のギャンブラーと関わっていくかを考えることは重要かと思います。
ま、そうじゃなくても
ギャンブラーとのコミニュケーションは
どうしたらいいの?と困ることも多いです。
発達障害の人は
コミニュケーションとるのが苦手だと言われています。
よく空気が読めない、察することができない
などから、周囲から敬遠されがちです。
すると、居場所がなくなり、
孤独感に苛まなれ、
スリップに繋がるという
繰り返しの悪循環に。
それでは、家族は本人と
どのように接していけばいいのか
と考えていた時期がありました。
しな軸の川西未来子さんが
発達障害の人には、分かりやすい会話をすればいいんだよ!
この言葉を最初聞いた時は
ん?(*´Д`*)??
てな感じでしたが、
軸対話を実践してくと分かる
多くの日本人の会話
曖昧だし、遠回しだし
分かりにくい。
いったい何が言いたいのか?
それで察しろは酷だなと思う。
何年か前までは私もそうだったが、
自分のコミニュケーションが
分かりづらいと思ってなかったし。
普通に分かるぐらいだと思ってた。
全く無自覚だったなぁ。
きっと、私みたいな人多いよね( ̄▽ ̄;)
自分か伝えたいことを、
分かりやすく言葉にして伝えれば
わざわざ空気読むことないし、
暗黙のルールなんてできません。
軸対話では、
空気読まないし、遠回しじゃない
シンプルで分かりやすい。
そして、軸対話は
相手をコントロールしません。
コントロールされるのって、嫌なものですが
発達障害の人は、特にコントロールを嫌うそうです。
子どもが発達障害というお母さんも、
ぜひ、軸対話を取り入れて貰いたいと思います。
軸対話を取り入れることで
コミニュケーションの仕方も学べるし、
なんといっても二次障害が防げます。
発達障害は個性ですが
二次障害の方が深刻です。
子どもを否定しないので、
自尊心を失わずに子どもを受容できる。
子どものことを
否定したり、怒鳴ってしまったり、
子どものこと愛してるのに。
悲しいですよね(T . T)
そんな分かりづらいコミニュケーションからは、卒業して欲しいなと思います。