いよいよ東国三社、最後となる香取神宮へ
午後になり駐車場や道路が混んで来て16時頃に漸く到着
参道からもう凄い人です
香取神宮は亀甲山と言う山に建てられてるので参道の様子が良く見えますね
出店を楽しむ人々を掻き分けて辿り着いた鳥居の前辺りで行列が出来てました
昨年修復を終えたばかりの朱色が眩しい楼門を潜りいざ拝殿へ
因みにこちらの楼門の額の文字は東郷平八郎が書いたそうで、いかに勝負運に強いかが表れてますね
拝殿で横一列に並び少しづつ進んで順番を待ちます
お陰で拝殿の中をゆっくり見る事が出来ました!こちらの御神体である鏡は今まで見た中で1番の大きさでした
御祭神は経津主大神で鹿島神宮と同じく武運、災難避けのご利益があるんだとか
因みに属性は地属性になります
拝殿から裏手に回ると本殿が良く見え、黒漆に極彩色の彫刻がとても見応えあります
表側の混雑が嘘の様に裏手は静かでしたが、出来ればもう少し明るい時間帯に見たかった
そして実は裏手にもお賽銭箱があり、こちらの方が拝殿の奥に位置する本殿に最も近い、つまり神様に1番近い所で参拝する事が出来るんです
そうして参拝を済ませていざ!要石へ
一見普通の道っぽいアスファルトの道を進み、酒屋の手前で曲がってちょっと行った先にありました
こちらの要石は地震なまずの尻尾を押さえていると言われていて、鹿島神宮の要石が頭だったのでかなりの大きさのナマズを押さえている事になります
なのでこちらの要石にも地震除けのご利益があるそうですよ
鹿島神宮の要石は凹み形でしたが、こちらの要石は凸形ですね
そのまま奥宮まで足を運び、荒御魂にも参拝をして無事に東国三社初詣は終了です
ギリギリ陽のある時間帯で良かった
最後に、折角三社お参りするのであれば、木製の三角お守りがお勧めです
最初に行った神社でお守り本体を購入し、後の2社でシールを買って貼れば3面全てが完成して大願が叶うとされています
皆さんも行かれる際には是非お勧めです
どうか2025年も良い年となります様に