もっと おもちゃについて知りたいと思って受講した講座での、講師からの一言で、「よし！」と決めました。
愛知 豊橋で活動をしております
日本知育玩具協会認定講師 和田晶子です。
我が家の子育てについて 振り返り
『デジタルデトックス子育て』について 書こう！と 思いたっての
2つ目のお話
一つ目
●【デジタルデトックス子育て①】子どものために何かしなければ！と思った1冊の本との出会い
の続きです。
私が、「デジタルをよし！やめよう！」と思ったのは、
デジタルデトックス子育て①の記事に書いた
「子どものために何かしなければ！」と思ってから
1年ほど後でした。
この間の1年、良いおもちゃ探しをした私は
目指した知育玩具にたどり着きました
しかし
私は どんどんおもちゃが好きになるのに
子どもは・・・
どうも 子育ては 上手くいかない 日々 
体を動かして遊ぶのが大好きな娘は
（↑チャレンジャーの次女は、どんなところでも恐れず突き進んでおりました）
なかなか 私が遊んで欲しいおもちゃでは遊んでくれず
言葉も相変わらず話さない状態でした。
私は
もっと
遊びについて知りたい。
もっと
子どもの発達について知りたい！
もっと
おもちゃについて知りた～い！！
と、どんどん どんどん どんどん 欲求が大きくなっていきました。
そして
今からさかのぼる事 11年前
遊びと発達について学べる講座を見つけたのです。
2012年8月3日の事
この日、私は我が子を母に預けて 子育てのお勉強に出かけました。
現在の日本知育玩具協会の知育玩具インストラクター養成講座のできる前の
「子育てカレッジ」という講座でした。
そこで
また
衝撃が走りました
言葉がなかなか出なかった次女ですが、詳しくお伝えすると
実は 全く話さないではなくて、口から出る単語はいくつかあって・・・
↑この頃の次女。
スイカが大好き でも「スイカ」と、言葉では言いませんでした。
犬の事、猫の事、馬の事、4つ足の動物はすべて「ブルズアイ」と言っていました。
そんな 次女の様子を
講座の終わりに
講師である 藤田篤理事長に話をし
次女の言葉の遅れについて相談をしたのです。
そこで 理事長は 文字数にしてたった9文字の 言葉を私にくださいました。
私にとっての『魔法の言葉』となったのですが
これがまた 衝撃 でした。
さて
魔法の言葉とは・・・
「テレビやめてごらん」でした。
数少ない 口から出る言葉の多くが
DVDで流れる言葉だったのに・・・・
それを・・・
「やめてごらん」ってさぁ～・・・と思っていると
デジタルな物は 子どもにとって 刺激が強すぎるんだよねぇと藤田理事長。
私はてっきり
「言葉を引き出すためには
このおもちゃがいいよ」
とか
「こうして関わったらいいよ」
とか
教えていただけると思っていたのに・・・・
じゃなくて
「テレビやめてごらん」
は、まさか まさか の言葉でした。
この時は半信半疑でしたが
藤田理事長は佐々木正美先生とずっと子育てについて
子どもの育ちについての講演をしてこられた方であり
講座の内容が
まさに
子どもへのまなざし に 書かれていたのと同様の内容だったから
とにかく やってみよう！ と
デジタルをよし！やめよう！ と決めたのでした。
さて、次回は
具体的に どうやって 今まで見ていたテレビをやめたのかというお話
●【デジタルデトックス子育て③】～『お家のテレビは壊れました。』宣言からスタート～ です。
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日本知育玩具協会認定講師
