土曜日に透析を変更したとき、血圧を測りにきたナースのT美さんから『引っ掻いたでしょ?眉間から血が出てる。カットバン貼るから触らないで!』と言われた。


案外優しいところもあるじゃんと、処置を任せた。


ナースのN美さんが血圧を測りにきたときに笑いながら『JUJUさん、鏡を見た方がいいですよ』と言ったので、スマホで自撮りしてみると、



三つ目になってた。(爆)


しかも、『剥がしたら、穿刺のときにリドカインテープ貼ってないところに刺すよ!』って言って昼食休憩に行った。


油断も隙もあったもんじゃない。(笑)







京都市京セラ美術館で開催されてる『マリー・ローランサンとモード展』に行ってきた。



春先にbunkamuraザ・ミュージアムで開かれていたが、予定が合わずに行くことができなかった。


金曜日は午前中に打合せして、皆んなで食事(飲み会)してから戻れば、透析に間に合ったけど、この美術展を見るために土曜日に透析を変更した。(汗)


ローランサンとモードとなっているが、実際はマリー・ローランサンとココ・シャネルの美術展である。

何と二人は、1883年生まれの同い年。

ということは、今年は生誕140年になる。


有名な事件を起こした二人が同い年だなんて、初めて知った。

その事件になったのが、この絵である。



シャネルは自身の成功の証しに、有名画家であるローランサンに肖像画を依頼した。ところが、出来上がりに満足せず、描き直しを要求したが、ローランサンは譲歩しなかったので、シャネルが本作を受け取ることはなかった。

ローランサンはのちに『シャネルはいい娘だけど、オーヴェルニュの田舎娘よ。あんな田舎娘の言うことに折れてやろうとは思わなかった。』と語った。

ローランサンは、パリ生まれだからね。


そんなローランサンの自画像。









金曜日は京都で打合せだった。
いつも八条口のタクシー乗り場から目的地に向かう。
金曜日はなぜかタクシー待ちの人はいなかった。


京都のタクシーはいろいろな車種があり、写真で分かるとおり、混在して並んでいる。

写真の1台目と2台目だと、同じ料金なら新しい車の1台目に乗りたいと思う。


さらに、写真では分かりづらいが、4台目にはシエンタが並んでいた。


金曜日はお客さんが並んでいなかったので、シエンタに乗れるよう調整した。(汗)

通常だと、タクシー待ちに並びどの車が来るのか分からないので、我々は『タクシーガチャ』と呼んでる。(笑)


また、今回はたまたまタクシーを待つ人がいなかったが、京都駅は、タクシー待ちの人も、空車の車もどちらも行列となる。


そんな不満を記事にしたのが、今年の4月の京都新聞の記事である。



記事は有料配信なので、どういうことが書いてあるかというと、駅の構造がよくなく、乗車位置とその先の信号までには5台くらいしかスペースがないために、お客さんを乗せたタクシーが信号で停まってしまい、お客さんをさばくことができなくなる。

だから、タクシー待ちの人も空車のタクシーも行列となってしまう。


観光立県なんだから、ホントどうにかして欲しいよ。






月曜日の夜、透析から帰ってきて、『news zero』を見てたら、『じゃらんnet』 を騙るフィッシングメールのことを報じていた。


翌朝、メールチェックすると、ニュースでやってたフィッシングメールが来てた。


 

普段、出張時のホテル予約は、じゃらんを基本にしてるし、タイトルに『じゃらんnet全国旅行支援、20000円旅行期間限定受け取り』とあるので、出張でいろんなところに泊まっているので、ニュースを見てなかったら、騙されていたかもしれない。


危ない、危ない。






 

あんかけスパゲッティ(あんかけスパ)は、名古屋めしのひとつで、あらかじめ茹で置きしておいた太めのスパゲッティをラードや植物油で炒め、それをこってりして胡椒が効いたソースの上に乗せ、さらに野菜やソーセージなどのトッピングを乗せたものである。


スパゲッティとソースは、どのメニューでも共通なので、トッピングの種類でメニュー名が決まる。

そのメニュー名は、とってもユニークである。


野菜のトッピングは『カントリー』、ソーセージは『ミラネーズ』、野菜とソーセージは『ミラカン』、魚フライは『バイキング』などである。


このあんかけスパは、横井さんという人が、ミートソースとデミグラスソースをアレンジして、名古屋人好みの濃い味付けのソースを作り、麺はもちもちの食感を出すために強力粉を加えて、太さ2.2mmのものにした。


このレシピが完成してから、親戚と共同で『そーれ』というお店を開いた。



店名の『そーれ』がついたスパゲッティ。(具はとっても少なく、ほとんど麺)



その後、横井さんは独立して『スパゲッティハウスヨコイ』を開いた。

スーパーで見かける『ヨコイのソース』は、このお店のソースである。


当時は、まだ『あんかけスパ』という名前ではなく、『ヨコイのオリジナルミートソース』などお店ごとにさまざまな名前で呼ばれていたようである。


あるとき、『からめ亭』の店主が、あんかけうどんをヒントに『あんかけスパゲッティ』と名づけてから、一気にその名が広まったようである。


からめ亭のミラカン。