奈良美智さんの『Miss Moonlight』。
ひと部屋にこの絵だけが展示してあった。
なんて言うことのない絵だけど、眺めていると色んなことを考えた。
椅子があったので、10分くらいは眺めていた。
杉本博司さんの『数理模型022 回転楕円面を覆う一般化されたヘリコイド曲線』。
ヘリコイドはらせんのこと。数式を模型にするなんて、発想が面白い。芸術と数学って対極にあるようで、同極だったりして。
数式は、こちら。
奈良美智さんの『Miss Moonlight』。
ひと部屋にこの絵だけが展示してあった。
なんて言うことのない絵だけど、眺めていると色んなことを考えた。
椅子があったので、10分くらいは眺めていた。
杉本博司さんの『数理模型022 回転楕円面を覆う一般化されたヘリコイド曲線』。
ヘリコイドはらせんのこと。数式を模型にするなんて、発想が面白い。芸術と数学って対極にあるようで、同極だったりして。
数式は、こちら。
米田知子さんの「見えるものと見えないもののあいだ」。
メガネを通して本人の書いた原稿を見る写真たち。
見えないウイルスに翻弄された現代に何を問いかけているんだろうか?
ワン・チンソンさんの「フォロー・ミー」。
恐らく作家本人が扮する教師の背後の大きな黒板に書かれたブランド名や商品名。ひとつひとつ見ていくと笑いがこみ上げてくる。
思っていたよりずいぶん小さい作品にびっくりした。
説明を読まないと単なる風景写真だと思い通り過ぎてしまうが、ベトナム戦争でアメリカ軍が落とした爆弾でできた池の写真である。
今まさにウクライナでも同じことが起きてるかと思うと言葉にならない。
風間サチコさんの『獄門核分裂235』。
国会議事堂や警視庁ビルを背景に経産省ビルから核分裂した7つの原子核は何を意味するんだろうか?