話が前後してしまうが、先々週の土曜日は2ヶ月ごとのPTA(経皮的シャント拡張術)だった。

 
シャント造影のとき、レントゲンの画面をたまたま見ることができた。
造影のときは、動画で行い、静止画では撮影しない。プリントアウトは、動画のキャプチャーとなる。
画面を見てると、何となく違和感があった。
 
その違和感の正体は、骨が黒っぽく写ってることと、特に骨の周りが輪郭線を描いたように真っ黒なことだった。
 
そのときの写真が、
で、ループ状のは、PTA後のグラフト血管。
問題は、上腕の骨。周りが黒くて濃い。
 
ネットでレントゲン写真を検索すると、
こんなイメージどおりのものが見つかる。
 
見慣れたレントゲン写真だと骨は白く移ってるが、PTAの写真の骨は黒い。
 
どうして?
 
 

4月30日付で、日本透析医学会と日本透析医会連名でそれぞれのホームページに『【重要】新型コロナウイルス感染症に対するファビピラビル(アビガン)に係る観察研究の概要及び同研究に使用するための医薬品の提供に関する周知依頼について』というお知らせが掲載された。(詳細は、こちら。)

 

30日現在、透析患者12名がアビガンによる治療を受けており、アビガンを使うためには医療機関が研究班による観察研究に参加する必要があるというお知らせだけど、言外に研究班に参加して欲しいと言っていると自分は思った。

 

ところが、昨日の新聞やネットにアビガンの有効性に疑問があるという記事が出た途端に、それぞれのホームページからこのお知らせが消えた。

 

機を見て敏なり。

 

 

 

手術の翌朝には、止血のための圧迫ガーゼとインジェクションパッドを外して、石鹸で軽く洗った。

特に指の付け根がパンパンで、痛みが強かった。
親指の太いこと。(笑)

手背側の腫れが凄くて、まるでソアサム症候群みたい。

まだ、痛くて指を1mmも動かせないが、日にち薬なので、徐々に良くなるはず。

握力の回復は3ヶ月くらいかかり、これは右手で経験済み。

手の腫れには、昼間は保冷剤(凍ったものではなく、冷蔵庫で冷したもの)、夜間は湿布を貼って冷すのが良い。冷えピタは使用禁止。

関節は24時間動かさないと固まってしまうそうなので、1日1回第2関節から、手背側へ指伸ばしをしないといけない。

3月の上旬に右手のばね指の手術を行ったけど、ブログに書かなかったので、すっかり忘れちゃった。だから、今回はしっかり書かなきゃね。(汗)

 

診察室に入ると、右手の手術の具合を診察し、次に握力を測った。

3月上旬に比べて、右手は10ほど上がっていて、左手はほとんど変わらなかった。

 

両手を水洗いし、ペーパータオルで水分をしっかり拭いたあと、ジェル状の消毒薬で両手をこすり合わせた。サラサラとした肌触りになるまで、しっかりとこすり合わせた。意外と疲れた。

 

診察室のベッドの上に腰掛け、移動式のテーブルの上に左手を置いた。

 

薬指から順に麻酔の注射をうったが、これが一番痛かった。

 

次に、特殊なメス(16Gくらいの注射針の先端がメスのように鋭利な刃物になっているもの)を腱鞘の上に刺して、ゴリゴリ削る。

処置は目の前で行われ、麻酔しているので痛くないんだけど、目の前でブスブス刺され、何だか不思議な気分。

削る際には、コリコリと音がした。

 

1つの指に対して、刺しては削るを5回繰り返した。

 

手術翌日の針穴の様子。

 

3つの指に対して、20分くらいで手術は終わった。

 

グローブのように腫れるからと相当脅かされ、1週間後の診察を予約して、クリニックをあとにした。

ばね指の手術は、腫大した屈筋腱のところの腱鞘を切って開放するものである。(下図参照)



手術の方法は、皮膚を切開して直接腱鞘を見ながら行う方法と皮膚の上から(経皮的)特殊なメスで腱鞘を見ることなく行う方法の2つある。

切開する方法は、確実性が高いが皮膚を切開するので、抜糸までの1週間は水濡れ厳禁である。
切開しない方法は、傷口が小さいので手術の翌朝には水が使えるが、腱鞘を見ずに行うため確実性に不安がある。

名古屋のMクリニックは、低侵襲の手術で有名で、しかも患者は透析患者がほとんどである。
ばね指の手術も今までに1000例以上行っているので、安心してお任せした。