3月の上旬に右手のばね指の手術を行ったけど、ブログに書かなかったので、すっかり忘れちゃった。だから、今回はしっかり書かなきゃね。(汗)

 

診察室に入ると、右手の手術の具合を診察し、次に握力を測った。

3月上旬に比べて、右手は10ほど上がっていて、左手はほとんど変わらなかった。

 

両手を水洗いし、ペーパータオルで水分をしっかり拭いたあと、ジェル状の消毒薬で両手をこすり合わせた。サラサラとした肌触りになるまで、しっかりとこすり合わせた。意外と疲れた。

 

診察室のベッドの上に腰掛け、移動式のテーブルの上に左手を置いた。

 

薬指から順に麻酔の注射をうったが、これが一番痛かった。

 

次に、特殊なメス(16Gくらいの注射針の先端がメスのように鋭利な刃物になっているもの)を腱鞘の上に刺して、ゴリゴリ削る。

処置は目の前で行われ、麻酔しているので痛くないんだけど、目の前でブスブス刺され、何だか不思議な気分。

削る際には、コリコリと音がした。

 

1つの指に対して、刺しては削るを5回繰り返した。

 

手術翌日の針穴の様子。

 

3つの指に対して、20分くらいで手術は終わった。

 

グローブのように腫れるからと相当脅かされ、1週間後の診察を予約して、クリニックをあとにした。