越前町に泊まった翌日は東尋坊まで足を延ばした。
恐らく小学生のときにきた以来かも。

切り立った絶壁は柱状節理と波の浸食によるもので、輝石安山岩の柱状節理は世界的にも珍しく、ここ東尋坊と北朝鮮の金剛山、ノルウェーの西海岸の3箇所しかないんだとか。

柱状節理は、溶岩が冷えて収縮するときにできた柱状の割れ目のことである。
確か地学の実験で片栗粉を水で溶いて、乾燥させて同じような柱状節理を作った記憶がある。
同じ収縮でも、東尋坊の方は冷えるときの収縮だけど、片栗粉の方は乾燥収縮である。

また、東尋坊は暴れん坊のお坊さんの名前で、暴力に苦しんだ村の人たちが酔っぱらわせて、崖から落としたんだとか。

遠くに見えるのが神の島と言われる雄島。




お店の人に聞いたら、雄島にも無料の駐車場があるとのことだったので、行ってみた。
ちょっと前に行った愛知県蒲郡市の竹島によく似ている。


丁稚ようかん(水ようかん)の存在を知ったのは、クリニックの越前大野市出身のナースさんからである。

水ようかんなのに、冬期限定販売である。
水ようかんは水分量が多く、日持ちしなかったので、冷蔵設備がなかった時代の名残りのようである。

丁稚のいわれは、年末年始に奉公先から帰省する際の手土産にしたとか、練りようかんを作った釜に水を入れて作ったとか、いろいろあるようだ。

宿泊した旅籠の女将の話によると、福井県の各地(下図の緑色)で作られているけど、大野市(下図の赤色)の丁稚ようかんが一番だとか。


丁稚ようかんの材料は『小豆、黒糖、砂糖、寒天』だけだけど、できあがった丁稚ようかんはそれぞれのお店で味わいが違う。
僕の好みは、黒糖が強すぎず、甘さ控え目かつ柔らか目なので、何店か購入したことのあるお店から、目的のものを選んだ。


1枚流しという製法で作られたもの。


ある人から、ひとりで1本食べたいというリクエストがあったから、そこの家には人数分購入した。(汗)

越前町にある同行者の知り合いの旅籠に泊まった。

3月20日までが越前がにの漁期であるので、もちろんタグの付いた正真正銘の越前がにをいただいた。



甲羅にしっかりとカニビルの卵(黒いブツブツ)がくっついている。
カニビルは海にいるヒルの一種でカニの甲羅に卵を産みつける。脱皮したてのカニには産みつけないので、カニビルの卵がいっぱいついてると脱皮してから日数が経っているから、カニの身が詰まっているらしい。

カニ+ヒル=カニビル、これも連濁だね。

そう言えば、このあいだ片山津温泉で食べたズワイガニの写真をご主人に見せるとロシア産だと言われた。ま、2000円強の値段だったからね。(汗)

ご主人から舟盛りのサービスがあったが、2人じゃ食べ切れなかった。


越前くりや温泉のお湯で温まって、こんな出張なら何度でもいいかな。(笑)

打合せまで時間があったので、丸岡城のとなりにある『一筆啓上 日本一短い手紙の館』に寄ってみた。


簡潔明瞭で手紙の基本だと言われる『一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ』は、陣中から本多重次が妻に宛てた手紙だそうで、文中の『お仙』が丸岡藩の初代藩主本多成重であることから、『一筆啓上賞』を企画し、応募作品を常設展示するための施設を作った。『一筆啓上賞』は20年以上続いているそうだ。



こんな絵手紙風のものもあった。
絵はかまぼこ板に書かれてある。


大きく育ったあゆみちゃんを知ってるけどね。(爆)
今週も日本透析医会から透析患者さんの新型コロナウイルス感染者数の発表があった。
 
透析患者の感染者は、35名増えて1295名に、死亡者数は10名増えて174名だった
感染者が増えた地域は、東北地区が1名、北関東地区が2名、南関東地区が10名、東京地区7名、東海地区が11名、大阪地区が1名、九州・沖縄地区が2名、福岡地区が1名だった。
死亡者は、東北地区が1名、南関東地区が2名、東京地区が2名、東海地区が5名だった。(詳細は、こちら

東京地区はずいぶん減ってきた気がするけど、南関東地区は相変わらずの数字。東海地区の感染者数と死亡者数が気になる。