スウェーデンのカロリンスカ研究所は、2023年のノーベル生理学・医学賞をペンシルベニア大学のカタリン・カリコー特任教授とドリュー・ワイスマン教授に授与すると発表した。
ブログでもカリコー博士のメッセンジャーRNAワクチン開発のことを取り上げた。
もう少し早くノーベル賞を受賞するものと思ってたが、無事に受賞された。
ただ、ブログでは、マサチューセッツ工科大学のロバート・ランガー教授も受賞対象者だと予想していたが、こちらはハズレてしまった。
日本では、新型コロナワクチンの累計接種回数が4億回を超え、そのほとんどカリコー博士らが開発したメッセンジャーRNAワクチンが占めるそうだ。