昨日は知り合いに誘われて『名フィル演奏会』に行ってきた。


ホントは大阪城ホールで『全日本マーチングコンテスト』が行われていたので、そちらに行きたかったんだけどね。

応援している『京都橘高校吹奏楽部』は、無事に金賞を受賞した。パチパチ


さて、名フィルとは、名古屋フィルハーモニー交響楽団のことで、東海地方を中心に活発に活動しているオーケストラである。


今回は、ホテルのホールでの名フィルから15人編成での演奏だったが、ステージと観客席が近くて、その演奏に圧倒されてしまった。

最近、吹奏楽ばかり聴いていたので、バイオリンなどの弦楽器は新鮮だった。





演奏曲目も誰もが聞いたことある曲ばかりで、飽きることなく聴き終えた。


弦楽五重奏や木管五重奏などもあった。


特に面白かったのはチューニングで、まずオーボエ(下の写真の楽器)が『ラ』の音を出し、続いて管楽器が音合わせをし、最後に弦楽器が音合わせをしてた。

ちなみに、吹奏楽では『シ♭』で音合わせを行う。



なかなか有意義な日曜日だった。






敗血症で入院する前は、15G(ゲージ:1.8mm)でQB(血流量)300ml/分だった。

左腕のシャントがダメになり、右腕に新たにシャントを作成したので、シャント初心者になった。

だから、17G(1.4mm)QB200から始めた。

最近は調子をみてQB220にすることがあった。


クリニックと話をして、血管の育ち具合いを見ながら、ゆっくりと針と血流量を上げることにした。


退院して1ヶ月半経ったが、ナースさんの半数は新しいシャントに穿刺をしていない。

金曜日は最多穿刺賞の主任さんが穿刺に来て、16G(1.6mm)にトライしてみる?と言われたので、二つ返事で快諾した。


0.2mm太くなった穿刺の痛みは気になるものではなかった。QBは250ml/分とした。


17Gでもたびたび穿刺ミスが起きるので、このまま16Gで穿刺するわけではなく、16Gで穿刺するかは穿刺者の判断に任せることになった。


15Gで穿刺する日はいつになるんだろう?








一昨日、知り合いから『ホワイト餃子』の画像が送られてきた。
そういえば、退院してから食べてないと思ったら、無性に食べたくなったので、以前ホワイト餃子というお店だった『カリット餃子』に行ってきた。


このお店は高校時代から通った。

もちろん、昔はホワイト餃子という名前のお店で、お店の場所も今のお店より東に2kmほどのところにあった。

餃子を50個食べると無料だったので、おこづかいが少なくなると部活帰りに挑戦してた。


店名が『カリット餃子』に変わってからも以前と変わらない味だった。


今回、10年ぶりぐらいに行くと、昔は餃子しかなかったが、メニューの種類が増えてた。



13時過ぎに行くとお客さんが1人しかいなかった。並ぶことを覚悟して行ったので、ちょっと拍子抜けだった。


単品で焼餃子を15個注文したが、出てきたものを見て驚いてしまった。



餃子は少し小ぶりになってたが、お皿が紙皿で、しかもタレを入れる小皿も紙製だった。

お店にいたもうひとりのお客さんのを見ると、ライスやスープの器も紙製だった。


これじゃ、食べる前から興醒め(餃子だけに(笑))しちゃった。

しかも、写真で見たとおり、焼き(揚げ)が足りなくて、店名のカリットにもなっていない。


どうりで、お客さんの入りが悪いわけだ。









長野県の大桑村に打合せに行く途中、木曽川に架かる橋を見た部下が「時間があったら、寄りたいです」と言ったので、帰りに立ちよった。
確かに、木曽川沿いの国道19号線を走るときに気になってた橋ではある。
 
右岸側の公園の駐車場に車を停めて橋のところまで行くと、『桃介橋』と書かれた近代化産業遺産の記念碑があった。
 

 

桃介橋の桃介とは、電力王と言われた福澤桃介翁(福澤諭吉の婿養子)のことである。

桃介翁と日本の女優第1号である川上貞奴のラブロマンスは、NHKの大河ドラマ『春の波涛』で、貞奴役が松坂慶子さん、桃介役は風間杜夫さんが演じた。

 

桃介翁と貞奴が住んでいた名古屋の住居は、(二葉町にあったため)『二葉御殿』と呼ばれていた。

今は名古屋市に寄贈されて『文化のみち二葉館』として公開されている。

 

話を戻そう。(笑)


木曽川一帯で水力発電所を開発していた桃介翁は、この地で読書(よみかき)発電所を作る際に資材を運ぶためにこの橋を建造した。

4径間のつり橋で、橋げたを鉛直方向に吊るとともに、水平方向にも地面からワイヤーで支えた吊り状構造になっている。木造の橋長は、247.762mで木造のつり橋としては日本一の長さである。

 

 

 

 

つり橋のケーブル端部をアンカレッジで固定したところ。

 

 

木製の補剛桁。

 

 

つり橋を渡っていると4組の外人さんとすれ違った。

 

 

 

 

 

 

 

 

火曜日は、長野県の大桑村に打合せに出かけた。

お昼になり、食堂の壁を見ると、何やら名物らしき『のっけ飯』なるメニューを見つけた。



注文したのは、のっけ飯に豚肉と温玉が乗った『豚玉のっけ飯』。



もう少しそばつゆがかかってても良かったが、美味しくいただいた。


隣町の南木曽町に住んでる人に名物かと聞いたら、まったく知らないって言われた。(汗)