ある相続のご相談(56)相続対策は思い立ったときに!
ご商売をされていたお父様が前触れも無く突然にお亡くなりになり、ご兄弟お二人が相続人で、ご次男様がお父様とご一緒にご商売をされていた方がご相談にお見えになりました。
相続財産は、ご商売をされている店舗と、別に住宅というのが主な相続財産でした。
ご長男様は首都圏の企業にお勤めで、ご長男が現在お住まいのマンションの頭金部分で、相続時精算制度の限度額いっぱいの贈与を受けられていたので、全てをご次男様にという事を仰られました。
住宅はリフォームしてご次男様がお住まいになり、店舗も変わらず商売を続けられていますが、お父様が突然になくなられたので、生前なら対策があったことに、ご兄弟とも残念がられていました。
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ある相続のご相談(55)地方の郊外
前回の続きです。
現状を田と畑とで農地として利用されている不動産なので、賃貸経営をされようとすると、用途変更をしなくてはなりません。
農地の場合、農業委員会に農地転用の申請をして承認を受けなければ、法令違反になってしまうのです。
農地転用の申請には費用が掛かりますので、造成費と併せて通常の宅地等で賃貸経営をされるよりも余分な費用が掛かってきます。
今回のご相談者様は、当面は現状の農地で所有・利用して、相続予定のお子様方に農地での相続に難色を示されました。
遺言書にこの農地のことを記載されるのには複雑な思いを語られました。
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ある相続のご相談(51)ご家族が喜ばれました
お子様も独立され、奥様とお二人でお過ごしの方が、ご相談にお見えになりました。
夫婦二人、長年連れ添ってきたけれども、ご自身が生きている間に喜んでもらえる方法で気の利いたのはどんな方法があるのかということでした。
いろいろと考えを廻らせてこられたのですが、なかなかいいアイデアが浮かばないという事でのご相談です。
そこで、奥様にお話をお伺いすると、お住まいのご自宅が不便になってきているとこぼされました。
ご相談者さまに、ご自宅のリフォームしてはいかがでしょう、というご提案を差し上げました。
現金や有価証券を相続や贈与されるよりもと、奥様はとても喜ばれました。
通常リフォームは修繕とみなされるため相続の評価には影響を受けませんので、同時に相続財産の評価減を行うことができました。
ご相談者も奥様も大満足され、私どももとても嬉しかったです。
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