いい相続委員会 -86ページ目

ある相続のご相談(43)中小企業のオーナー様

故人が中小企業のオーナー経営者の場合で、相続人の方が後継者になられない場合、その中小企業の存続に関しての対策が重要になってきます。


前回の記事になったご相談もまさしくそうでしたが、幸いにも故人が後継者をお考えになっていて、準備をされていたので、細かなところではいろいろとありましたが、概ねスムーズに事を運ぶことができました。


後継者の問題と、従業員の問題は長年一緒に事業をされてきた方々とそのご家族の生活に大きく影響をする問題ですし、会社の株式の問題も相続人だけでなく、後継者、従業員の方々にも大きな影響を与えてしまいます。


実際に、相続の手続きを進めてい上で、時間をかけてしまうと、取引先や取引金融機関との関係などで、会社の存続にかかわってくる場合もあります。


相続対策を相続税の節税対策とだけお考えになると、手続きの際に時間を要することが多々見受けられます。


相続の対策は、相続の手続きをスムーズにすることを前提にお考えになることをお勧めしています。







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ある相続のご相談(42)創業者と後継者

故人が創業者オーナーの事業主で、役員、従業員の方々もいらっしゃるのですが、相続人が事業を承継されない、相続人の方と事業所の役員の方とがご相談にお見えになられました。


故人が所有されていた株式は、事業所で自社株買いとして会社で買い取られることになりました。

事業は順調にされていて、生前に徐々に他の役員の方に株式を譲渡されていらっしゃいましのと、従業員の方にも従業員持株会で株式をお持ちいただいてらしたので、株式総額が低く抑えられました。


創業のオーナーで事業をされている方で、後継者がお身内にいらっしゃらない場合、他の役員の方々や従業員の方々の生活にも直接響いてまいります。


事業のスムーズな承継を考えると、後継者候補をきちんとした形でお考えになり、対策をお考えになることをお勧めします。






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ある相続のご相談(35)遺産分割協議でのこと

お母様は以前に他界され、お父様の相続の事でご姉弟がお二人でご相談にお見えになられました。


相続財産は、お姉様のご家族がお父様と一緒にお住まいになられていたご自宅の土地と建物、それから生命保険の死亡保険金といくらかの現金でした。


お姉さまは短大を弟様は大学をそれぞれご卒業され、お姉様のご家族はお母様がお亡くなりになられて以降、お父様とご一緒にご実家にお住まいになり、弟様は大学卒業後は首都圏の企業でお勤めになり、ご自身で居を構えられていらっしゃいます。


遺言書が作成されていませんでしたので、お姉様に若干の寄与分を入れて、お姉様が55%弟様45%での遺産分割割合をご案内しました。


弟様にはご承認いただきましたが、お姉様が寄与分の増額を仰られたので、相続人お二人の意見が平行線になりました。


調停に場所を移しての協議になりましたが、結局は当初の割合での決定となりました。


法的な場所では最後は法律どおりになってしまう事が多いです。





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