ある相続のご相談(179)出資先の株式
ご家族で会社を経営されている方が、相続財産の対策でご相談にお見えになりました。
会社規模は個人事業ですが、法人登記をされていらっしゃいました。
ご相談者様の弟様も会社を経営されていて、そちらの創業時に出資をされてらっしゃって、役員として名前を連ねていらっしゃいました。
ご自身の会社について資産評価の圧縮などがされてましたが、弟様の会社の株価については対策がされてませんでした。
弟様の会社は、額面と比較してかなり株価が高い評価になっていました。
弟様ともご一緒にご相談いただき、弟様の持株比率に影響の無い方法として、ご相談者様の株式を会社で買い取っていただく事になりました。
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ある相続のご相談(178)腹違いのご兄弟
お父様がお亡くなりになられて、四十九日の法要を終えられたばかりの、腹違いのお兄様がいらっしゃる方がご相談にお見えになりました。
お母様は既にお亡くなりになられていらっしゃいました。
相続財産は、故人がお住まいだった土地・建物と、ある程度の広さの田畑だけでした。
お兄様とは面識はありませんでしたが、存在についてはお父様からお聞きになられていたそうです。
相続の承認は相続が発生して3ヶ月以内に手続きしなくはなりません。
相続人全員の同意が必要になりますので、腹違いのお兄様に同意をいただかなくてはなりませんでした。
お兄様と面会してお話をお伺いしたところ、故人には生前養育費や学費などで手厚く面倒を見てもらっていたそうで、ご自身の相続に関しては放棄されると仰られました。
何度かご結婚される方が増えてくると、こういったご相談が多くなりますね。
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ある相続のご相談(177)死亡保険金で負債を精算。
事故でご主人を亡くされた奥様がご相談にお見えになりました。
故人は個人事業主で、ご相談者様とお二人で個人経営の会社を切り盛りされていらっしゃったという事でした。
独立開業され法人化しようかという時期での事故だったそうです。
故人名義の不動産と、ご相談者様が受取人の生命保険契約とが正の遺産で、独立開業された際の開業資金が借入として負の遺産としてありました。
住宅ローンは団体信用保険で帳消しにされ、ご相談者様とお子様達が今後もお住まいになられるということで、小規模宅地の評価減をされました。
お二人で切り盛りされていた会社の業績は悪くなく、開業資金は思ったほどの借入額ではありませんでした。
死亡保険金のうち幾ばくかを借入の返済に充て借入を精算されました。
会社はそのまま継続され、法人とされました。
住宅ローンにしても、開業資金にしても保険で借入を精算された形になりました。
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