ある相続のご相談(182)隠れ負債は見えません。
お父様の借入が相続財産の評価を大きく上回る可能性がある方がご相談にお見えになりました。
ご相談者様はお父様より以前からの資産家の家庭で、一般企業に勤務されるかたわら、賃貸経営をされてらっしゃいました。
賃貸物件を建築された際の借入は、収支に関して問題はありませんでした。
お父様の借入というよりも、お父様がご友人の保証人になっているものがあり、そちらが問題になりました。
財産と負債の洗い出しをして仕分けを行い、相続が発生した場合に、ご相談者様や他の相続人の方たちに火の粉が降りかからないように手続きをしました。
代々の資産家の方々にありがちなことですが、隠れ負債がありそうな場合は、慎重に行わなくてはなりません。
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ある相続のご相談(181)なんだか考えてしまうんです。
山林を所有されている方がご相談にお見えになりました。
相続の対策を考えていると、どうしても山林を相続させるのを躊躇してしまうということでした。
当該地区の森林組合の方とお話をいたしました。
財産としての価値は当初お考えだった金額より、かなり低い金額でした。
ご相談者様は、寄付をされることでお考えになられることになりました。
個人的には、日本の国土を守るためには、こういった際に国策として対策がなされないといけないのではと、考えてしまいます。
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ある相続のご相談(180)相続財産を評価する時期
相続財産の評価のことでご相談にお見えになりました。
主な相続財産はご自宅用地と収益物件でした。
ご自宅用地の評価についてさほど頭を悩ませるようではありませんでした。
収益物件は複数所有されていて、且つ地域も点在していました。
収益物件の評価についていつの時点での評価を規準にして決められるのかという事でした。
それぞれの固定資産評価書をお持ちいただきお話をいたしました。
不動産だけでなく、相続財産の評価は、相続時の評価に基づきますので、それ以前でもそれ以後でもありません。
地方での不動産価格が値下がりしている現在、いつの時点で評価するかを気にされる方がご相談にお見えになられますが、いかんともしがたいところです。
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