仕事の合間に、少しずつビートルの製作を進めています。


ディスプレイスタンドを加工しました。
キットに付属しているスタンドは高さがあり、角度を変えられる機構も組み込まれています。完成後に展示する際には邪魔ですし、角度を変える必要性も無いので、高さを詰めました。円形の台座にアームを直接取り付けます。

ところで、ビートルを眺めていて「大きいな」と感じたので、現用機と比べてみました。手ごろな1/72の完成品が無かったので、F-35Aのパーツと並べてみます。


全長は大差ないのですが、胴体のボリュームが凄いです。これに主翼が着くので、全幅もけっこうなものになります。用途や乗員数を考えると、爆撃機と比べるべきなのでしょうか。そうすると今度は、ビートルが小さいですね。
現用兵器で怪獣と渡り合った、2004年の映画「ULTRAMAN」のF-15Jは凄いんですねえ。


ビートルの塗装を進めました。胴体はまず赤から塗っています。


まず、赤の下地になる所と白く塗る所に、クレオスのGXクールホワイトを半光沢にして吹きました。
乾燥を待って、赤で塗る個所にはGXハーマンレッドを半光沢で吹いています。また、各ノズルには焼鉄色を吹いてやりました。
シルバーの塗装は、今回吹いた赤がしっかり乾燥するのを待って進める予定です。


このキットには、キャノピーの窓枠をマスキングするためのシールが付属しています。それを自分でカットして貼り付けるのですが、いまいち密着しません。
マスキングテープではなく紙製のシールだからなのか、私が十年も塩漬けにしたせいなのかはわかりませんが、マスキングテープで作り直した方が良さそうです。
ついでに、塩漬けの弊害としては、デカールが見事に黄ばんでいました(泣)。
そこでモデラーの間に伝わる対処法、「天日干し」で二日間ほど陽光に晒したところ、若干白さが回復したように思います。

模型の塗装はとても楽しいですね。
明朝はF1カナダGPの決勝レースなので、早めに寝て備えます。


零戦の製作中ですが、諸事情により一時中断。
積み山のお手付きキットから、ハセガワの宇宙ビートルを引っ張り出し、仕上げる事にしました。


ジェットビートルは、日本を代表する特撮番組「ウルトラマン」に登場する、科学特捜隊が使用する飛行メカです。男の子なら一度は見たことがある機体でしょう。
放映当時にはゼンマイボックスつきの玩具的なキットが販売されていましたが、2000年代にハセガワから発売されたこのキットは、スケールモデル的なアプローチで設計されています。今回製作するキットは、宇宙空間で運用するためのロケットエンジンを備えた、通称「宇宙ビートル」です。

このキットは十年以上前に購入し、途中まで作って放置していました。途中で止まった理由は、銀色を上手く塗る自信が無かったからです。
このキットの前にタスクフォースのウルトラホーク1号を作ったのですが、銀色の仕上がりが酷いものでした。表面のキズが目につきますし、輝きも足りません。それで、どうすれば銀色を綺麗に塗れるのか悩んだまま、放置していました。
しかし、NSX や F-86F セイバーを塗って経験値を上げた今、ビートルの塗装に挑むことにしました。

箱を開けてみると、塗装の直前まで作ってありました。コクピットの中も塗装済みです。ヒケや隙間をマメに埋めてあり、過去の自分に「いい仕事してるじゃねーか」と思いました。
しかし、ヤスリがけをした後の処理が雑です。こんな粗い表面にメタリック塗装をするとまた失敗になります。1000番の耐水ペーパーから始めて、番手を上げながら1500番まで研ぎました。赤い部分の下地から塗装を始める予定です。

ちなみに、零戦は合わせ目にパテを盛って硬化待ちの状態です。


零戦の細部を塗装し、組み立てを進めました。
組み易いキットなので、早く形になります。


コクピット内やエンジン・着陸脚などの細部を、筆塗りで塗装しました。
組み立て説明書の塗装指示は少々怪しいので、資料本にある保存機の写真を参考にして色を置いてやります。細かい作業を頑張ったのですが、胴体を貼り合わせるとあまり見えません(泣)。エンジンも同様で、カウルに収めるとほぼ隠れてしまいます。
製作者だけが「中身もきっちり塗り分けられている」と知っている自己満足もまた、模型の楽しみの一つでしょうかw
胴体と主翼は、接着個所が固まるのを待って合わせ目消し作業をする予定です。


プロポーションとパーツ精度が優れているだけでなく、組み易さにも配慮した、いいキットだと思います。


零戦の塗装作業を進めました。
住宅事情により、エアブラシの作業は週末にまとめて行いたいので、できるところまで作業しました。


私の部屋は書斎であり、コレクションの保管場所であり、在宅勤務の際にはオフィスでもあります。四畳半弱の部屋には机・本棚とショーケースが鎮座しており、平日は仕事に使うことを考えると、コンプレッサーと塗装ブースを常設する余裕はありません。
そういった事情から、エアブラシを使う作業はできるだけ週末にまとめて行いたいわけです。切ったり削ったりの工作や筆塗りなら、平日夜のちょっとした時間でもできますからね。

そんなわけで、黒とメタリックの個所を塗りました。エンジンカウルはC125カウリング色を、排気管にはC10カッパーを吹いています。その他はGXウィノーブラックを半光沢にして吹きました。細部は筆塗りで仕上げる予定です。

模型を塗装するのはとても楽しいです。色を乗せると生き生きして来るのがいいですね!