探しものを見つけに
嘘が暴露ていく様になにもかもがメルトダウンあの子の癖が気になる様にだんだんとメルトダウン変わらないね 敗戦しても変わらないね 躾けられてもこの国は何も変わらない誰かを吊るしあげてゆらゆらとメルトダウン井の中の蛙が群れてだらだらとメルトダウン変わらないね 敗戦しても変わらないね 躾けられてもこの国は何も変わらない気をつけて生き続けようその体にも流れてるこの国の血に犯されるその前に羞を知ろう嘘が暴露ていく様になにもかもがメルトダウンあの子の癖が気になる様にだんだんとメルトダウン
恋を馴染ませた吐息ひろげすれちがう風 見上げてしまうあなたをいつもらしささえ探せないまま呟く姿 鏡に気づき ため息もう戻れない 私を見て欲しい濡れた景色 五月の雲 そっと抱きしめてる あなたの声とおくに恋を馴染ませた吐息ひろげすれちがう風 見上げてしまうあなたを
扉がどれほど開いたとしても僕らは籠のなか パンとサーカスをテーブルにならべて時計の針がもどる愛と幻想の海に浮んだこの国の中で夢に溺れては握りしめるもの全てが消えてゆく右腕を奪われて左腕で指差す争えない指導者歴史をつくりたくてもまた歴史に飲みこまれている扉がどれほど開いたとしても僕らは籠のなか パンとサーカスをテーブルにならべて時計の針がもどる
記憶にナイフ傾けた朝方の雨君はいない窓に眠る夕べの月そっと着せ替えられた言葉たちがもどかしくて爪をとぎだす
無音の空に落とした涙黒い波紋と交わりながら胸の鼓動を拾い集めてけたたましい海鳥の叫び切り裂いた両手のひら永遠に眺めて化粧箱に納めた心誰を期待する?夢を拐われ君は嘆く仮縫いのまま消える心最後の雫呑まれながら君は今夜の英雄気取る切り裂いた両手のひら永遠に眺めて化粧箱に納めた心誰を期待する?
躍る胸の鼓動は宝物鐘を鳴らせ 太陽めざしてちぎれた雲 差し込む光たち指の隙間 響く笑い声もう何も怖がる事はないさその顔あげて風上にたてばいい少しやつれた 影を振り切って明るく笑うあどけない汗もう何も怖がる事はないさその顔あげて風上にたてばいい
ひとり宙に浮いて下を眺めていた友達が笑う時でも僕はどうして涙に濡れる痛みさえも何故か他人ごとの様に切れてゆく 腕が流した赤い温もり交わる手首濡れたアスファルトの鏡に映る月に飛び込む目蓋さえもまるで景色邪魔する牢屋この体はやく脱ぎ捨て呼吸をくれる場所にうつろうきっと神様は心を遠くに植え生きながら探せと言うのだろう
ならべるだけの理屈蝉を掴んだ子ども手足を縛られたまま隠れて眠る大人ワガママに年老いて臭いため息をつくか我がままに活きて微笑んで逝くか刻むだけの時間痩せるだけの夢欲しがるだけの愛与えるだけの犠牲ならべるだけの理屈蝉を掴んだ子ども手足を縛られたまま隠れて眠る大人
風がつよい日 空は流れだす遠い昔の怒りや悲しみが時を突き刺し誰かを求めてる風がつよい日 君は目を閉じる叫びたいほど 連なる迷い子たち行き場なくして大地を探してる耳を澄まして 約束をしよう消せる事実など どこにもないから収まりはしないだろう だけど無駄じゃない走りつづけろ時間をこえて風がつよい日ほほをかすめていく風がつよい日見上げる遠い空
涙よ乾け 月よ隠れろ僕を照らすな 笑いづけろ錆び付く薔薇 夕暮の嘘声を枯らした 慰めの雨甘く手につく 裏切りの蜜舌を伸ばした 蟻は土の中
僕はただ 背中の糸をたぐりよせてた昔聞いた 天上の支配者に届けよう君とまた 出会えるように色を伝えようオレンジの糸 風に揺れる柔らかな香りどうか早く 一世でも早くからませてと
狂い出す おもちゃ箱 逆さに吊るした 妖精達よ悲しげに映る ひからびた 栄光の糸 たぐり寄せて語らい続ける 伝説に 見張られた 人生 ただ目指して夢の輝きに夢を見て 虚しくただ夜は回る
冷たい手のひら 勇気さえ凍らせ地平線 睨んだ 子供達の叫び科学と信じた 平和さえ滅びて進む事しかできない 壊れたプライド命に罪など 誰が植え付けるのだろう支配を求めて 紅葉する歴史犠牲はいつでも 笑いを求める上に目を閉じるごとに近づく 番人のように人間は愚かだと呟く 人間は儚い陽炎と神と自然とが手放す 滑稽な舞台悪魔の止まり木 開演待つ踊り子拍手鳴り止まない 旋回する魂人間はそれでも愛を忘れず 人間は重なり合って確かめる一丸となって またくる幸福の増殖
夕べ 帰らないアナタを 僕は月を見上げ 歌った 川のほとり土の 囁きに浮かんだ 温もり手を伸ばし 踊った 空気の輪を消えないように 消さないように 感じていた
僕らは ただの一人さ名前だって沢山あるからあなたと同じようなことがきちんと出来なくても消しゴムを握らないで少し道を変えてくれないかな振り向いたあなたの後ろの正面は誰ですか?優しい顔が欲しくて目のしわ無理に刻みすぎてる信じてもらいたくて嘘つきを見つけてるけど消しゴムを握らないで少し道を変えてくれないかな振り向いたあなたの後ろの正面は誰ですか?
誰もが心に青空を忍ばせて憂鬱な明日へ泳ごうと向かってる
ひからびた空 嘆くだけの鳥蔦をたどる悲鳴 途方に暮れ差し込む光に神の姿など何処にもない夢を擦り込む 子供たちの傷覚えたての 嘘で巻き付けて目を閉じたまま 探せる未来は何処にもない噛み砕いた奥歯に薔薇は咲く
さしのべた手は戻れないからいくら数えてみても消えやしないさ心が溶けて体がしぼんでも吐息の温もりは消えやしないさ約束しよう夢じゃないのさ夕べの続きを始めようよ今夜誰かの涙誰かの笑顔誰かの裕福誰かの餓え与えつづけようためらわずに一人じめしないようにさしのべよう手を
まずいリズムで夜明けを待ちきれない夜斧をなくした小人達 言葉に溺れ鏡の中で誰かを笑いたくなる爪を噛むクセが貼りついたままの心何処かで誰かを裏切ろうと信じている君が見え るまでページをめくり続け羽がはえるまで腕を刻み続ける
なんて暗い 君がかくれたままじゃきっとつらい ぬけだせやしないかもそっとまぶた おしつけて眠るだけもっともっと おしつけて眠るだけ折りたたまれた時間に挟まれて悲しませた夜はただよう小船 岸にたどりつくまでなくさないでいたいなんて暗い 君がかくれたままじゃきっとつらい 朝にまぶたひらくだけ重ねた暦 ゆれる記憶の波 月に満ち引かれて心がころぶ やぶれかけた吐息 暖めた指先なんて暗い 君がかくれたままじゃ