トトは10年前に大病で
両鼠径部のリンパ節を
取っちゃったので
後遺症の「リンパ浮腫」が
あります。
左脚全体の太さが、常時
右脚の1.5倍あるんだよ。
ま、重たいし、疲れやすいし
いろいろと不便です。
疲れて免疫下がると
ちょっとした傷からでも
バイキンが入って
「蜂窩織炎/ホウカシキエン」に
なり、高熱や激痛に苦しむ。
トトも2回やりました。
さらにひどくなって
「敗血症」を併発すると
命に関わるからね。
(渡辺徹さんの死因)
「リンパ浮腫」は直接
命に関わらないけど
そこから先に進まないよう
自己管理しとります。
で、4月9日に
右足首をねんざして
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240606/23/modan1228/74/d8/j/o0607108015448326761.jpg?caw=800)
通い始めた、近所の整形外科
幸い、全治2週間のねんざは
1週間で完治したけど
以来、今は左脚の
「リンパ浮腫」の
メンテナンスのため
仕事の合間に通っとります。
やることは
①マッサージ
②ホットパック
③加圧マッサージ(機械)
これで、だいたい
安いランチ代くらいかな。
この①がね
当たりハズレがあるのだ🤣
マッサージを担当する
20代30代のお兄さん達が
5-6人いるんだけど
これまで3人やってもらって
2人は非常にうまく
マッサージ&ストレッチで
ひょぉぉぉ〜〜っと
快適になる。
が! もう1人のN君が
致命的にヘタクソなのよ😢
学校出たての新人か?とも
思うんだけど
ただただ、ひざ裏の
委中(いちゅう)という
ツボを約10分間
指で押し続けるばかり。
9割、委中を押し続け
1割、足首を弱々しく回し
1割、足の付け根のツボの
絶妙にズレた場所をもむ。
気持ちよくも何ともない。
でもね、委中の他にも
効果的なツボはあるんだよ。
上手な2人は
6割、各所のツボを押し
4割、絶妙な角度でストレッチ。
N君とは雲泥の差で
間違いなくプロの手技。
N君は、孫がじいちゃんの
肩もむ方が、まだまし!
というレベルなのだ😢
経験の差だけではなく
なんというかなぁ
探究心が無いんだよなぁ。
探究心はセンスにつながる。
トトはなまじ、びわきゅうの
仕事やってるから
「委中」が脚の血流を
促進するツボってのは
わかるけど、そこばかり
100回も200回も押して
どうするんだ!と思うわけ。
(早く終わらんかなぁ……)
と、10分が長い、長い。
でも、ね
長い目で見ることにした。
N君の探究心が芽吹くよう
いつか(お!)と、上達を
感じる日が来ることを
期待せずに待つことにする。
というか
①の担当は選べないから
N君に当たった日は
ハズレとあきらめ
練習台に徹しますわ🤣
ちなみにトトはびわきゅうを
先輩に教わりながら3ヶ月間
カカを練習台に特訓して
初期研修を修了した翌日から
お客さんとりました。
で、あれこれ試しながら
場数を踏み、平行して
上級研修を受け続け
自分なりの施術スタイルを
確立しました。
お客さんに気持ちよさを
実感してもらいながら
成果を出す!という気持ちが
大事だと思う。
そのために、探求する。
探求し続け、センスを磨く。
頼むよ!N君。
あまりキミに当たらんことを
祈るけど🤣🤣🤣
ま、N君にあたった日も
②と、③(通称ながぐつ)で
しっかり温めて
ほぐしてもらうから
毎回「気持ちよかった〜♪」
と言いながら
帰るんだけどね〜。
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昨日、びわきゅうで
伺ったお客さんのお宅で
八重のドクダミをいただいた。
◆あの日のモダン
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240504/17/modan1228/ea/c4/j/o0607108015434273523.jpg?caw=800)
無言のプレッシャー
トトが食事を始めると
隣におすわりして
おこぼれを、ひたすら待つ。
「待てば良いことがある」
と覚えさせるため
最後の最後に、肉や魚を
ほんの一口、おすそわけ。
◆トト飯