我が家では、
18時半に家族でご飯を食べて、
そのあとNHKの「19時のニュース」を
夫と一緒に観るのが、
なんとなく日課になっています。
先日、その流れで観た
「クローズアップ現代」が、
胸にずしんと残りました。
AIに相談していたことがきっかけとなり、
命を絶ってしまった人たちの話が
紹介されていたからです。
AIは、否定しません。
とても優しく、寄り添ってくれる。
疲れている時、弱っている時、
その言葉に救われることも、
きっとたくさんあると思うんです。
でも同時に、
「仕方ないよね」
「無理しなくていいよ」
という優しさのつもりで出た言葉が、
人を現実から遠ざけてしまうことも
あるのかもしれない…
そんな気持ちにもなりました。
これって、私たちの日常にも
少し似ている気がします。
子どもが立ち止まった時
自分が動けなくなった時
責めなくていいよ。
無理しなくていいよ。
その優しさが必要な時も、確かにある。
でも、ずっとそれだけだったらどうだろう…と。
「これでいいのかな」
「本当は、どう関わりたかったんだろう」
そんなふうに迷う時があっても、
それ自体が、ダメなわけではないのだと思います。
すぐに答えを出さなくてもいい。
ただ、立ち止まって考えられる自分でいたい。
そんなことを、あの番組を観ながら感じました。




















