「終わり は 始まり」
高校3年生の長女が
高校を無事卒業しました。
卒業式が終わってから
夫と写真撮影のために
看板の前に並びながら娘が出てくるのを待っていると
「はい、これ。3年間ありがとう!」
花束とお手紙が…
人って驚き過ぎると
声が出ないし固まるのねw
まさかまさか
「卒業おめでとう」って
花束を贈るのは私たちの方だと
思っていたのに
娘の卒業式で
私たち親が花束を貰えるなんて。
ジワワンと
涙が込み上げてくるのを
思わず我慢して
「あ、ありがとう」
驚きのままお返事したら
「もっと喜んでよ〜感動薄っ!」
と言われてしまった(^^;)
ほんとね、なんで我慢したんだろう。
感動し過ぎると
逆に反応できないんだって
娘に後から伝えよう。
高校の3年間って
あっという間すぎて
幼稚園や小学校とはまた違って
あまり親の出番もなかったりするけれど
進路だったり
将来のことだったりと
共に話して話して話し合って
小さな子供の我が子とは
また違う付き合い方にちょっとずつ
シフトして行ったり
成長して親離れしていくのを
ちょっとずつ受け入れる準備期間でも
あるんだなと振り返って感じます。
18年間の子育てを振り返ると
ダメな所や出来なかった所など
目についたりするけれど
こうやって卒業式に
何十枚ものお友達へのメッセージを渡す
お友達にも恵まれて
何十枚も書くのも大変なのに
こうして私たち親にまで
感謝を伝えてくれる娘に育ってくれて
ナイばかりでは
決してなかったんですよね。
「いつも味方でいてくれてありがとう
私もママの味方だよ
ずっと大好き
今まで育ててくれてありがとう」
第一子の初めての子育てで
たくさんつまづいて
心理学を学んで学んで
子供を通して
今まで見てこなかった自分自身と
たくさん向き合う機会となった。
自分の心が偏っていると
ダメな所しか自他ともに見えなかったり
人目が気になって
自分らしく生きられなかったりするよね…。
あなたもお子さんの進級や進学で
どんな気持ちが湧いているでしょうか?
寂しい
ホッとした
嬉しい
後悔
罪悪感…
どんな気持ちも
今、あなたがそれを感じる必要があるとしたら…
そこから何に気づいて何を学びますか?
(娘からのメッセージは
私の未来の自分へのお守りであり
灯台のように望む未来へと照らす案内役として
手帳に挟んでいつも目にしたいと思います。)
「終わり は 始まり」
時間は誰しも平等に進んでいて
過去に留まったままではなく
新しい未来に向かって始まっている。
お子さんと一緒に
ママとしても進級できるように
今までの出来事を学びに変えながら
ママとしても
一人の女性としても
さらに自分を磨いて成長していきませんか?
いよいよ今夜20時から
先着順での募集開始です。