・「お母さん助けて」は、自分には当てはまらないと思ってました。


おはようございます。
心屋認定講師で子育てママ専門カウンセラー
福田とも花です。



頼りないお母さん
お父さんに従ってばかりのお母さん
反抗期のお姉ちゃんに泣かされるお母さん

そんなお母さんに、「助けて」なんて、言おうとも思って無かった!
考えた事も無かった!

あなたもそう、感じていませんか?

先日の、オープンカウンセリングでご相談されたSさんも、考えた事も無かったそうです。
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けれど、頭で思い込んでいた事も、実際に言葉を口に出して"言ってみる"と、身体と心が思いがけず反応して、自分の本当の気持ちを教えてくれたりします。

とも花さん、昨日は本当にありがとうございました。

一人でこどもを連れての電車、近場しか経験ないのにいきなり大都会へ(笑)という緊張…

それに、もし何も気づきを得られなかったり、緊張で他の参加者さんとお話できなかったらどうしよう…

と心配ばかりだったのですが、行けて良かった!
お会いできて嬉しかった!
とても素敵な一日でした(*^^*)


オープンカウンセリングでは、自分で相談したくせにうまく話せず、他の方どう思ってるかな…とか気になる始末で…(ーー;)

そんなでも、えーと 私何が言いたいんだろう…と考えてる間待ってて下さって。

私が話すこと、肯定でも否定でもなくて
「あなたはどう思った?」ということ 考えさせてくれて。

それは、今まで私が あまりしてこなかったことなのかも、と思いました。

とも花さんのブログや、メールで目にしていた
「お母さん助けて」
は、自分には当てはまらないと思ってました。

もっとがんばれ!とか、あなたはダメよ!とか言うタイプの母ではなかったから、私も、認められたくてがんばる、とかではなかったから。

むしろ頼りなくて、お父さんいないと何もできないし、お姉ちゃんには泣かされちゃうし、もっとしっかりしてよ、尊敬させてよ、という気持ちで、頼る対象ではなくて。

だから、あの言葉を とも花さんに続いて言いながら「すみません、これ 私には違うと思うんです…」と思ってたのに、そんな意思関係なく
ぽろぽろ…(;;) えっ 何で?とハテナだらけでした。

甘えたい とか 聞いて欲しい とか
思った覚えもなかったのに、それさえも 小さい時の自分が 選んで決めたことだったの?と…

お母さんのこと守ろうとしてた、なんて、いやいや私そんな良い娘じゃないーーと思うけど、小さい頃の私、お母さんのことが世界一大好きって思ってました、確かに。

お母さんの話を聞いてあげるのは、主張が強いお姉ちゃんより、私だから話しやすいんだ、って嬉しくもあったんだと・・・

思い出してると、子どもの頭で考えたこと、感じたことが"単純"って こういうことなのかなと思いました。。 

「お母さん、弱いんだもん」
「お姉ちゃんばっかりずるい」
ひー><そんなこと言っちゃって良いの?と思いながら、
あーこれ、私がずっと思ってたけど言わなかったことなんだ、って
思い出しながら今も泣けてきました・・・(TT)

小さいSちゃんのこと
思ったことも言わず 暗いし 消極的だし と、まだ あんな自分恥ずかしい 思い出したくないという感覚が強いけど、
そうやって 自分を守ろうとしてたの?って思うと、いいこいいこ、ってしてあげたくなりました^^。

↑と言えば、昨日帰宅後
子連れで遠出、できた!ちゃんと帰ってこれた!私、すごい!!
って少し自分に感動してたら、
でも 大人の私が
できるでしょ、母親なんだし当たり前でしょ、って言うので
そうだよね・・・となりかけて
いや 今、すごいと思ったじゃん!言いたいこと言っていいんだよ
って思ったら・・・

娘が、にこーっっ(^^)として
いいこいいこ してくれたんです、それも何度も。
何も言ってないし してないのに。

そうそう、それでいいの(*^^*)って言ってくれた気がして。

子どもと、自分の気持ちとのリンクのお話、思っていたところだったんです…!

それに、こうして出かけられたのは 前日に夫が娘の寝かしつけをかって出てくれたり、行っておいでよって送り出してくれ、帰ってからは話を聞いてくれ、日頃ストレスをぶつけまくってるにも関わらず、ここまでしてくれるの、この人しかいないな…と改めて感謝でいっぱいになりました(;;)


携帯にシール貼りました♪
私に必要な言葉。大事にします。

昨日から今日にかけて、とても穏やかな気持ちです。

今日も、義母に、娘を預けるお願いとか ごちそうになったりとかに対して、申し訳ないとモゴモゴしてしまうのですが、ありがたいな お願いしたいな といつもより素直に思って、言えた気がします。

すごい長文になってしまいすみません;
こんなに言いたいことあるんですね、私…と今気がついたり^^;(笑)

悩みを何とかしたくて、でもそれが解決した、というわけではないと思うのですが
不思議と心が軽いです。

「スタートラインに立てた」私も、そう思っても良いのかな・・・?
そんな気がするので、私も立ちます(笑)
本当にありがとうございました。

神奈川県 S・G様


ありがとうございました♡


>お母さんの話を聞いてあげるのは、主張が強いお姉ちゃんより、私だから話しやすいんだ、って嬉しくもあったんだと・・・


優越感や役に立ててる感じがして、そこにメリットを感じるから、
お姉ちゃん達の様に自分の主張はしない』
『お母さんは頼ってはいけない存在だから頼らない』
と決めたりしていたんですね。

けれど、好きで決めたハズのマイルールが、大人となった今の自分を縛り続け、苦しめている場合があります。

もうそのルール、大人の自分には合わないですよ!と教えてくれているのが、イライラという心のサインです。


あれやって!もっと構って!ギャアギャア、ワァワァ…
好き勝手自己主張してくる子どもは、イライラさせてくれて、ママの不要となったルールに気付かせてくれているのです。


そこに気付いたら、
お母さんが大好きだから、頼られて嬉しかったよね、って
相談に乗って上げる自分も〇
頼りになる自分も〇

だけど

相談に乗ってもらう自分も〇
頼らせて貰う自分も〇
自己主張する自分も〇


と、反対側の自分も〇して上げよう♪


すると、頼らせて貰ってる旦那さんや義母に対しても

>ありがたいな お願いしたいな といつもより素直に思って、言えた気がします。

と感謝が湧いてくるんですよね♪


そうやって、ママが人に頼って、感謝して、心を緩めていくと、

>子どもと、自分の気持ちとのリンクのお話、思っていたところだったんです…!

ママの鏡である子どもの姿も

>娘が、にこーっっ(^^)として
いいこいいこ してくれたんです、それも何度も。

今までと違う目で、子どもを見れたりしますよ♪



あなたが自分に、やってはいけない!と、✖つけているルールは何ですか?

実はそれ、自分もやりたい事だったんだ!やってもいいんだ!と、一旦〇にしてみると、見える世界が変わりますよ♪

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