【人気記事!】ベビーオイルとホホバオイルの違い1
こんにちは。関谷三恵です。
今日はベビーマッサージ教室で質問の多い
「お店で売っているベビーオイルとホホバオイルの違いを教えてください」
という疑問にお答えします。
ちょっと長くなりますが、ぜひ読んでみてください。
よく薬局や赤ちゃん用品店などで見かけるベビーオイルは「ミネラルオイル」という石油系のオイルで、人の脂とは形成組織が異なりす。
特徴
・肌に吸収されにくく、皮膚に保護膜を作る
・アレルゲンが含まれないためアレルギー反応を起こさない(もちろん合わない人もいます)
・オイルの劣化がなく、酸化しない
・お手頃価格でどこでも手に入れることができる
という点が挙げられます。
次にホホバオイル。
こちらは「植物性オイル」で、一般的に植物から抽出される植物性のオイルです。正確にはオイルではなく液体ワックスに分類されます。
特徴
・化学構造が人の皮膚の油性分泌物と似ているため、肌によく浸透してさらっとした使用感なのに潤いを与える
・脂性肌・乾燥肌などの肌質を選ばず、顔や体や髪のケアにも使える
・お値段は少し高め
などがあります。
教室でのベビーマッサージにはホホバオイルを使用していますが、初めて使用する場合には必ずパッチテストを行っています。
赤くなるなどの症状が出た場合にはその日はオイルを使いません。
ただ、その後ずっと使えないわけでなく、赤ちゃんのその日の体調や成長でも変わってきますので、また日を改めてパッチテストを行うこともできます。
*アトピー性皮膚炎や湿疹があるなどの理由でオイルの使用が心配な場合は医師への相談をお願いします。
寒さで乾燥が激しくなるこの季節、赤ちゃんやご家族の保湿のためにご家庭に気に入ったオイルを常備しておくととても便利だと思います。
おすすめの使用例
ベビーマッサージ以外の使い方としては
・赤ちゃんのおむつかぶれ予防
・食べこぼしによる口の周りの赤みの予防
・お風呂上がりの全身の保湿
・ママの手荒れケア
・ママの髪の乾燥ケア
などいろいろな使い方ができます。
保湿は量より回数!
気づいたときに子供の顔に塗って、余った分は自分の手や髪に伸ばします。
これだけで子供も自分も乾燥がずいぶんよくなりました。
ママの髪のケアには寝る前に塗るのもおすすめです。朝のまとまりがとてもいいですよ!
おむつ替えがあるママは手を洗う回数も多いと思うので、
の流れを加えてみてはどうでしょう。
その後すぐに手を洗ってもぬるっとしないので使いやすいですよ!
おむつ替え→赤ちゃんのお尻に塗る
もおむつかぶれの予防にオススメです。
一本あれば家族みんなの保湿ができるホホバオイルを一度使ってみませんか?
ベビーマッサージ教室とアロマ教室ではこのホホバオイルを使っています。
試してみたい方はお試しオイルもご用意していますので、で一度使ってみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
オイルのお話は次回に続きます。
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