私は自由な私が一番好き。



ふわんと海を渡る風のように、どこまでも速度を上げていきそうな、そんな自由さを持った私で常にありたい。



そんな私でいるにはどうすればいいか考えた。


朝から必死で考えた。


どんな私が嫌いかも考えた。


たまに何かのはずみで、暗くて孤独な深淵を覗きこんでしまい、どこまでも一人で落ちてゆく、そんな私は嫌だ。




だから考えた。



過去や未来にとらわれすぎると、そんな私が出て来てしまう。


今には今の私しかいない。


今の私を好きになって、今の私を受け止めて、今できることをする私になろう。


その瞬間瞬間の私を精一杯生きればいい。


その時の私を楽しもうと思う。







そう考えたら世界はいつでも美しいなあ!!









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帰りの電車で疲れて半分眠っていた所へ、目の前に五十代位の男女が乗ってきた。


あいにく私のiPodが電池切れで、二人の会話は聞くとも無しに聞こえてきてしまった。


二人は最初は台湾について話していたが、女性の方がある有名な姉妹の長女と仕事で何度か会ったことがあると話を始めた。


私は知らなかったが、その姉妹は早くに両親を亡くし、両親の残してくれた遺産で、親戚にも頼らず二人で生きてきたらしい。


半分眠っている私の頭の中にも、その話はするりと入ってきて、そのまま聞いていると、その女性の友人も、早くに両親を亡くし、はたちくらいの時に姉と二人きりになってしまったそうだ。


しばらくは手紙のやりとりも続いていたそうだが、その姉と仲が悪かったらしく、その友人は自殺をしてしまったそうだ。


「だから、同じような境遇なのにどんな違いがあるのかと思って…」と言っていた。





偶然聞こえてきてしまった、その女性の友人のご冥福を思わず祈ってしまった。


まったく見ず知らずの、何十年も前に命を絶った人なのに、とても胸が苦しくなった。


きっと私が聞くべきタイミングだったのだろうと思う。







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何にでもタイミングってあると思う。



たとえば自分では全く興味の無かった作家の本でも、誰か好きな人から薦められたら、読んでみようと思う。


そして読み終わった後にも、その本の中に薦めてくれた人のエッセンスを感じられて、より好きになれる事が多い。


そしてその本が素晴らしいものであれば、薦めてくれたその人へももっと好感が持てる。



薦められたら何でも読んでみるという人もいるかもしれないが、私の場合は自分にとってある部分でかなりの信頼を置ける人に薦められた物でなければ無条件に受け入れられない。


映画でも今までにテレビなどで流れていて、ちらっと見たことがあるもので、全く興味の無かったものでも、好きな誰かがふとした時に薦めてくれて、この人が言うなら見てみようと思える映画がある。


そしてそれが無意識でその映画に好感を持てた時、逆にその人にとてつもない信頼を置いているというのを自分で実感できるときでもある。




そして何の抵抗もなく自分の中にその作品が入ってきたその時こそが、その作品と出会うタイミングなのだと思う。






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変わりたいなぁ、と最近つくづく思う。


できれば生まれ変わりたいなぁ。



私が死ぬほど嫌になったわけではないけれど、新しい所から世界を見てみたい。




こんな人が存在してくれて良かったと、こんな人がいてくれるのなら世界は少しは美しいかもしれないと、誰かに思われるような、そんな人に少しでもなりたい。






とても狡猾で、ぬるくて、人間らしい私とさよならしたい。




私は私にもう嘘をつかずに生きていきたい。
私自身に媚びたくないし、自分を卑下したくもない。

なりたい私になるにはとても大変だと思うけれど。



毎日毎日厳密に自分自身を見定めて、バランスをとらなくてはならないけれど。

でも強く、しなやかに、受け止めて、それでも強く、そうなりたい。






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「チエちゃんと私」を読み終えた。


最初に読んだときよりも、美しい物語だなぁと思えた。







私の時間の流れ方ってどんなのだろう?


私と一緒に居る人は、ぐいっと最初だけスピードに乗って、きらめいたように感じるかもしれないけれど、一緒に居れば居るほどだんだんと退屈していくのだろうと思う。

一緒に居ると甘えが出て、私の全てをわかってほしいという欲が見えてしまうのだろう。



私が求められている私と、私が提示している私が違いすぎて、皆私から去っていくのだ。

私に対して求められている私のイメージが善いものであればある程、そんな私ばかりではないの、私にも弱いところがあるの、と訴えてきたのだろう。

本当にいつまでも私は幼いままだ。




その人を築き上げてきた生い立ち、背景、どのような判断を下してきたか、関わってきた人々、外見、持って生まれた魂の質…そんなすべてのものを混ぜ合わせて、人は出来ていると私は思う。


その混ぜ合わせたものから抽出された一番濃いエッセンスが、その人の魅力なのだとも思う。








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