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御徒町で一杯いただいた後の2軒目は秋葉原のほたて日和

徒歩で移動して到着時、開店30分前で並びは1人。

すっかりリノベーションされていますが、以前は広島らあめんの『らあめん広』があった場所ですね。

 

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狙いは【帆立の昆布水つけ麺】

こちらのお店は神保町の『麺屋33』の系列でHPを見ると麺屋33は店主さんが2人いてこちらには及川店主がいらっしゃいましたね。未訪ですが麺屋33でも”北海道産 帆立の塩そば”と言うメニューやっているのでそれを切り出しての出店でしょうか。そしてほたて日和開店前に『わんたん屋「秋」』と言う店名で1か月間営業していたんですね。知りませんでした。

 

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掲示してあるメニューを見ると「ホタテの昆布水つけ麺 黒【醤油】」「ホタテの昆布水つけ麺 白【塩】」「ホタテの塩そば【ラーメン】」の3種類。ラーメンは未発売。

 

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定刻暖簾がかかってオープンです。

 

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店内は「らあめん広」と同じ奥に細長いカウンターのお店で入口右にある券売機でチケットを購入します。

帆立の昆布水つけ麺 白¥1100を購入すると後続のTさんが「ビール買いましたか」と聞かれたので一緒に購入してもらいました。

 

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店内は左が厨房でその前に直線のカウンター8席。奥から順番に着席します。店員さんは男性2人女性一人の3人体制。お一人は及川店主さんですね。

 

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各席にはランチョンマットが敷かれお冷やはセルフ。

 

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卓上グッズはブラペのみ。隣に帆立昆布水つけ麺の美味しい食べ方が書いてあります。

 

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まずはビールが到着。記念撮影して乾杯です。

(●*’v`)ノ生ビール生ビールヾ(o´∀`o)ノ♪
ビールはスーパードライ中瓶。寒くても美味しいですね。

 

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そしてつけ汁、麺丼、薬味皿の順番で着丼です。

 

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麺丼は白、醤油(黒)は黒い器ですね。

昆布水に浸かった麺、トッピングは炙った帆立、チャーシュー、メンマ、青菜。

 

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つけ汁は茶色の器で半濁のつけ汁に色紙切のネギが入っています。

 

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帆立のカルパッチョ、鰹塩、山葵、ディル、トリュフオイル。これだけあると特製仕様のようですが、特製はチャーシュー増し、ワンタン、味玉がプラスされるようです。

 

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帆立昆布水つけ麺の食べ方の指南に沿っていただきます。

 

①まずはホタテのカルパッチョを食べる。

<<日本一のホタテの村『北海道猿払村』より厳選したプリプリの帆立を使用>>

猿払村は北海道の稚内から東に車で2時間くらいのオホーツク海に面した日本最北の村で帆立の水揚げが日本一なんですね。

 

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その帆立のカルパッチョ、新鮮な帆立のカルパッチョは美味しいですね。🍺をグイっといただきます。1軒目の冷酒があったらなぁ~と思っちゃいました。白ワインでもいいけど。

 

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②昆布水に浸してある麺を下から軽くかき混ぜてからそのまま啜る

<<北海道産羅臼昆布、北海道産がごめ昆布だけを贅沢に使用。イワシ煮干しでアクセント>>

 

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麺は全粒粉の粒粒が沢山見える中太平打ち麺。昆布水は羅臼昆布とがごめ昆布水にイワシ煮干しをアクセントで加えているそうです。

昆布水を纏った麺を啜り上げるとこの昆布水美味しいですねぇ~♪煮干しの旨味も加わってこれだけでもいただけますね。

麺は多加水のコシがあり小麦の風味もいいですねぇ~。三河屋さんは本当に美味しい麺を作りますね。

 

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③麺に鰹塩を少量振りかけて食べる。(ワサビやディルも同様に麺に乗せて食べる。オイルはまだ使わないでください。

 

鰹塩って初めてだけど鰹節に塩だから間違いないですね。

ディルも乗せいただくも良いですね。

 

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山葵も良く合いますよ。

 

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④いよいよ麺とつけダレに入れてつけ麺を楽しんでください。

 

薬味で食べていたら麺が少なくなりそうだったのでつけ汁でいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

つけ汁は帆立がメインでバックに鶏出汁かな。麺の昆布水と合体しめっちゃ旨い!つけ汁は塩分高めですが昆布水つけ麺は昆布水が加わるのでこれで丁度いいんです。

 

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見た目よりも帆立と鶏の旨味がギュッと詰まっていてこのタレは素晴らしい!!!

 

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そしてつけ汁の底には帆立がいますね。カルパッチョに煮帆立、麺丼には炙り帆立と帆立尽くしは素晴らしい。これでホタテトッピングがあったら、そして冷酒か白ワインがあったら、堪りませんね。

 

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食べ終わって帰り際に店主さんにお聞きしたら、ホタテトッピングは考えているのですが、毎日入ってくる帆立の量が決まっているので増量をお願いしているとの事。楽しみですね。

 

⑤麺に直接トリュフオイルを掛けてください。麺だけを食す。

トリュフオイルを麺にかけていただきます。

 

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トリュフオイルを麺に掛けるとトリュフの香りに昆布水の旨味でかなり洋風に味わいが変わります。トリュフ味一色になるかと思いきや確り昆布水が効いていますね。更につけ汁に浸けると帆立がグンと効いてめっちゃ美味しい。この味変も凄いね。

 

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麺をいただくだけで美味しくて興奮しちゃいます。

さらに炙りホタテも美味しいし、小松菜はシャキッとした食感でナイス。

 

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炙り帆立は山葵を付けていただきましたが、冷酒日本酒かワイン白ワインが飲みたい!

 

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低温調理の豚鶏チャーシューもしっとり美味しく仕上がっています。

 

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メンマ替りの竹の子の細切り。

 

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麺量は200gくらいでしょうか。これは大盛がお勧めですね。

スープ割は昆布水ではなく温かいスープをいただきました。この日は甲州鶏と鯖節に柚子を加えた和風な出汁で、美味しくて完飲FINISH。

美味しい帆立の昆布水つけ麺、堪能しました。帆立が潤沢に入るようになったら、チャーシュー無しでホタテトッピングマシマシもいいですね。冷酒付きで。

かなりお気に入りなので醤油も汁そばも食べてみたくなりますね。そして未訪の麺屋33も気になります。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ