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椎茸そばをいただきに川崎へ。麺友さんから教えていただいた【太陸】
開店前5分に到着すると店前で待ち人2人。ガテン系の方のシャッターズですね。
年季が入った店舗ですね。昭和36年(1961年)創業ですか。58年経つんですね。
店頭の硝子ケースには、昔懐かしい食品サンプルの数々。
定刻、暖簾がかかって開店。シャッターのお二人の後に続いて入店。店内は4人卓×2、2人卓×8。ホール担当は女性店員さん。注文を受けるたびに大きな声で厨房に伝えます。
先客2人はもやしそばを注文。
厨房は奥で見えませんが、中華鍋を振る音が聞こえます。
2人卓に案内され、メニューを見ます。麺類に焼きそば、ご飯類、一品料理、オツマミ、点心、飲物のラインナップ。いわゆる町中華とは異なり、丼物やオムライスなどのメニューは有りません。庶民的な中華屋さんといったお店ですね。
赤文字でおすすめメニューが記載されていますが、椎茸そばも有りましたよ。口頭注文、後会計方式です。
夕方の〖太陸おもてなしセット〗
飲物におつまみついて390円は最高ですね。
この時間帯は、かなり混みそう。
卓上グッズは、醤油、酢、辣油、胡椒。
私の後に2名入店し、一人は中華丼に餃子、もう一人は炒飯大盛りに餃子を頼んでいました。餃子とビールも頼もうかと思いましたが、あわよくば連食という言葉が頭をよぎり、単品のオーダーにしました。
少し待って着丼

濃厚な餡かけスタイル。そしてたっぷりの肉厚の椎茸が見えますね。テンション上がります。椎茸そばってメニューにあるお店少ないので、こういうお店は貴重ですね。
具材は、椎茸以外は、きくらげ、ニンジン、タマネギ、ほんの少しですが豚肉の小間切れが入っていました。(((o(*゚▽゚*)o)))
餡がかかっていない所のスープをレンゲで静かにすくっていただきます。
ずずずぅぅぅううう~~ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪まいぅ~~

♪



ラードで蓋がされたスープはメッチャ熱くて、火傷に注意です。スープのベースは豚でしょうか。出汁感はやや薄めで、化学の力のサポートがよく効いています。
下から麺を引っ張り出すと、めんは細麺で微ウェーブした加水高めで硬めの茹で加減。悪くないですね。小麦感も少しあって中々好きな麺ですね。ただ、熱々の餡かけの中なのでだれるのは予想できますが💦
濃厚餡かけなので、絡みは問題なし。餡が絡んでまいぅ~~♪
餡は具材を軽く炒め片栗粉でとろみをつけたものと思われますが、独特な味つけです。色は醤油色なんですが、醤油味ではなく、椎茸の出汁はわかりますが、なんと言ったらいいか・・・・食べた事のない味ですね。悪くないですよ。(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
椎茸は肉厚の生シイタケをカットしたものがゴロゴロ入っていますね。その量が凄いです。下から下から出て来て、カットされたものが20個以上。椎茸好きには堪りませんね。出来れば少しだけでも冬菇が入っていれば嬉しかったのですが、無いものねだりですね。(o´・∀・`o)ニコッ♪
子供の頃は、この独特な香りが嫌いで、成人してから食べられるようになり、年を重ねる毎に好きになっていき、今では大好物。キノコ類は皆好きですね。そんな食べ物ってありますよね。。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ
餡かけなので麺量ははっきりわかりませんが150g程度かと。餡かけの量と椎茸の量が多かったので腹パンFINISH。ベースのスープより餡かけの方が多いので最後まで濃厚餡かけを頂けました。化調が少し効き過ぎかなと思いましたが、まずまず美味しくいただけました。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ