こんにちは
MOCOです。

最近は気温も下がり、
ハロウィンの雰囲気も出てきましたね。
とても好きな季節です。
 

さて、
今回のブログは歯科とは
直接関係のない内容です。

ビジネスの在り方について
MOCOのスタンスです。


MOCOのスタッフさんの中では
上下関係はありません。

短期のアルバイトさんも
経理担当も
Webでお手伝いしてくれる方も
代表も
一緒にお仕事をする仲間であり
チームです。

また、
その基本的な考え方は
BtoBにも
当てはまります。

重要なのは
企業の大きさや
資本金でも
知名度でもなく

代表や社員さん、
スタッフさん、ご担当の方です。

『どんな人のいる会社か』です。

『人』をとても重視します。


※これはこちらが
 相手を選ぶというのではなく
 お互いにということです。

 同じように人として見られた時
 この人と関わりたいと思って頂けるように
 頑張りたいと思います。

『今』は勿論、とても大切です。

しかし、目先の利益だけ追っていては
今の都合の良い人とは仲良くなるかもしれませんが
未来はどうでしょう。


5年後

10年後

その時に
一緒に仕事をしたり
笑っていられる
関わっていられる

そんな人達を
「今」から大切にしたいと思います。


その方が
絶対 楽しいし
やる気もでるでしょ??

MOCOも
気持ちに報いるように
負けてられない。

100何かを頂いたら
200にして返そう  


MOCO








こんばんは
MOCOです。

少し前まで
暑かったと思っていたら
もう10月ですね。

お店ではハロウィンのグッズやディスプレイが
並んでいますね。

過ごし易く
良い季節です。


最近、病理学について学ぶ機会が
増えています。

本来、無菌なはずの血液の中に
どうやって歯周病菌が入って
何故、白血球に攻撃されないか。

どうして
全身疾患に繋がるのかという事の
病理学的な視点から
色んな意見や論文について
ご教示頂いています。

歯周病から全身疾患に到達するまでの流れ
もっと勉強しないといけないですね。

よく風邪などで
リンパが腫れるというのを耳にします。

いきなり血液に入るのではなく
リンパに乗っかるのか歯周病菌は。。。

そこから乗り換え
静脈角という
リンパ静脈のつなぎ目から血液に!?

というものと
口内の出血部などから
直接血管に入るという考えもあるようです。

※先生・研究者によって意見が様々です。
 実際、色んなケースがあり、それぞれ正解だと思います。

しかし、白血球は??
血管に入れば攻撃されるでしょ?

血小板の中に
隠れて移動するようです。

白血球は気付かないのか!?
トロイの木馬ですね。


また、口腔内の歯周病菌が増えてくると、
細胞から「サイトカイン」放出され
各部位でアレルギーのように炎症を起こして
全身疾患のトリガーになります。

直接、菌が悪さをするケースと
サイトカインの影響の間接的なケースと
あるようです。


口腔ケアだけではなく
全身の健康の為に
100%除去は出来ないですし
そこまでは必要ないですが
健康に影響のない程度で
うまく歯周病をコントロール出来たらいいですね。

きっと
健康だけではなく
追跡調査をすると
当然かもしれませんが

口腔ケアが出来ている人は
肌年齢、血管年齢など
美容の数値も高いと思います。

歯周病対策=アンチエイジングと
言われる日も近いかもしれません。


「NO歯周病」と「キレイな血液」と「アンチエイジング」

皆様、よい血液を
MOCO




おはようございます。
MOCOです。

秋ですね。
焼き芋、栗、スイーツも美味しい季節です。
代表は「ガストさん」のパフェが
お気に入りのようです。

栗と抹茶
誰ですか?この組み合わせを最初に考案された方
ありがとうございます。

さて、
歯周病(ジンジバリス菌)とインフルエンザの関係について
こんな記事がありました。

歯周病菌:インフル感染助長
「口の中のケア、重要性高まる」日大チーム発表

毎日新聞さんの記事です。  
口の中にある歯周病菌の一つが、
その人のインフルエンザウイルス感染を助長している可能性がある
との研究結果を、
日本大の落合邦康教授(口腔細菌学)らのチームがまとめた。
口の中の細菌には、タミフルなどの抗ウイルス薬を効きにくくしたり、
ウイルスの増殖を助けたりするものもあり、
インフルエンザ対策での口のケアの重要性がますます注目される。
       
インフルエンザウイルスは、
人の細胞表面にくっつくと細胞内に取り込まれるが、
そのままでは感染する能力がない。
増殖するためには、人の細胞内外にある特定の酵素の働きで、
ウイルス表面のたんぱく質に変化が起きることが必要になる。

日本歯周病学会で成果を報告したチームは、
昨冬流行した高齢者が重症化しやすいA香港型(H3N2)ウイルスで実験。
このウイルスは呼吸器系の細胞にある酵素の働きで
感染能力を得ることが分かっているが、
細胞とウイルスに歯周病の原因となる「ジンジバリス菌」の培養液を混ぜると、
呼吸器系にある酵素を混ぜた時と同じように、
細胞へのウイルス感染が広がった。

さらに、ジンジバリス菌が作る複数の酵素のうち
「ジンジパインRpg」が、
ウイルスに感染能力を持たせることも突き止めたという。

落合教授は「高齢者は免疫力が弱まっており、
口のケアが悪いと、インフルエンザ感染と
重症化の危険性が著しく増加する可能性がある」と指摘する。
【藤野基文】さん

素晴らしい記事ですね

歯周病菌は
血液にのっかり全身に広がります。
口の中はあくまでスタートなのです。

皆さんには
逆転の発想でお考え頂きたいのですが
もし、歯周病菌を減らせたら?
もし、ジンジバリス菌を除菌出来たら?

インフルエンザにとって
感染の可能性はどうなるでしょう。

血をさらさらにして
免疫を上げて
ブラッシングをして
ジンジバリス菌も少ないと
インフルエンザにはかかりずらく
なるかもですね

だんだん
温度も湿度も下がってきて
風邪を引きやすい時期なので
お気をつけ下さい。

歯周病とジンジバリス菌とインフルエンザ

MOCO