産直にこんな醤油が売ってました。
いまいち本物とは言えない醤油ですが、南紀勝浦は昔からマグロ漁が盛んです。
なので、まぐろに特化した醤油って事で買ってみました。
さて、どんな味かな〜?
▼嫁にマグロ買ってきて。と言ったのですが・・・カツオ!?
しかも虹色に輝く断面。
こう言うカツオは匂いがきついか、味が悪いカツオが多い。
と言う事で、生姜とまぐろ醤油に漬け込んで1時間ほど。
▼臭みがあるカツオの匂いをごまかすのは香りでもいいけど、マヨネーズ。
マヨネーズの油分がカツオをコーティングしてくれて、そこそこクセも薄くなるかな?
見えてはいませんが、マヨネーズの上にトロロをかけてあります。
▼七味をたっぷり振りかけて・・・
もう少し薬味を追加。
▼九州のグレ釣り名人に教えていただいたカツオに合う薬味がこれ。
なんと!ねりからし。
刺身で食べた時はやっぱりニンニク生姜じょうゆの方が慣れ親しんだ味なのでしっくりきましたが、
丼にするととてもよくあいました。
ニンニクを使っていないところも合う一因なのかもしれません。
お次は同じようにマグロでやってみます。
▼ごはんにマヨネーズをドッサリ
魚の丼ものはご飯を少し冷ました方がいいように思います。
あんまり熱いご飯だと火が通ってしまいますからね。
▼山芋をとろろにしてその上から掛け流します。
なんだか色の悪いとろろですけど、この上からマグロを乗せるので無問題でしょう♪
▼完成〜♪
本マグロのトロと赤身を「まぐろ醤」で漬けにしたものをトロロの上に乗せて、
その上から鮫皮おろしで下ろした真妻わさびをトッピング。
最高に美味でした♪
食欲だけは戻ってきたようです。
あとは平衡感覚と体力と精神力ですね。