1月25日は天気予報では風も無風状態で気温も高め。
ということで、いつもよりも少し薄着で夜明け前に釣り場に到着しました。
ところが・・・
風はバンバン吹いているし、めちゃくちゃ寒い!(>_<)
▼おいおいおい〜〜!!
気温も風速も全然当たっていないじゃないか!?
また天気予報に騙されました。
30分ほど釣りをして魚の気配を感じないのでお弁当を食べて場所を移動することにしました。
▼やってきたのは日置川の河口のテトラ。
とりあえず無風です。
が、テトラポッドは過去に滑って転けたトラウマがありまして、歩くのも生まれたての子馬のようです。
先端に行く方がよく釣れるらしいのですけど、中間あたりで歩く気力を失い釣り開始。
▼マキエサは残り物の赤と青の集魚剤入りのもの。
正義と悪との青と赤〜〜♪
キカイダーの顔面みたいですね・・・
長い間冷凍していたのですが、そろそろ使わないと冷凍庫がいっぱいですから・・・。
▼目の前には灯台があります。
あの灯台あたりは磯際?川岸?はドン深なのですが、テトラの際は砂地で凄く浅いです。
▼とりあえず、ウキ下2ヒロで始めてみます。
道糸1.7号、ハリス1.5号。
この場所に来る予定ではなかったので0.8〜1.5号しか持っていません。
本当なら最低でもハリス2.5号は使いたいところです。
▼テトラ際を攻めてみます。
足元にはいろんな魚が見えますが、全てテトラの中から出てきている感じです。
こんな状況では遠投しては先手を取られますので竿の長さより少しだけ向こうを狙うとします。
▼あたりがあって釣れたのは・・・
・・・君か。
▼ちょっとナイスサイズのガシラくん。
この後、もう少し小さいのも釣れたのでとりあえずキープ。
グレが釣れたら逃がしてあげるからね。
その後、ウキを勢いよく消し込むアタリが!
▼オキナヒメジ(メンドリ)でした。
美味しいんだけど、サイズが小さいのでリリース。
▼そのあとはタカノハのオンパレード。
こともあろうか5回連続でタカノハでした。(>_<)
釣れないので早めに帰ろう・・・。
後片付けも磯と同じようにはいきません。
釣り具をテトラの間に落とさないように慎重に・・・。
テトラの上でバランスをとるのに精一杯で目眩と吐き気で気分は最悪です。
もう二度とテトラの釣りはするまい〜。
▼ガシラの酒蒸しで晩酌するとします。
美味しいといえば美味しいですが、グレの方が美味しいな〜。
でも、贅沢は言うまい。
命をいただいていて不満を持つなんてバチが当たります。
ガシラ君!明日の釣りのためのエネルギーとなってくれたまえ!
翌日の1月26日(日)はあいにくの雨。
朝から行こうと思ったのですが、気分が乗らずに1時くらいに磯に到着。
すると人でいっぱい!
常連さんがほとんどですけど、幾ら何でもお邪魔させていただくスペースがないくらいに人が多いです。
朝からグレは6人で3尾しか上がっていないそうです。
2尾釣った人が1人で1尾の人が1人。
やはり、今日もあんまり釣れていないですね・・・。
▼常連のSさんと馬鹿話をしながら時間を潰します。
この時点では潮はゆっくりと左から右に流れていい感じ。
サスペンドしたグレの気配も沖目にあります。
早く誰か根をあげて帰って〜〜!!
1時間くらい待ったらやっと1人お帰りに♪
▼道糸1.35号、ハリスは1.25号。
大きめのウキを使って沖でサスペンドしているグレを狙います。
▼道糸とハリスの結束はグレカンを使ってみます。
金属製のサルカンよりもずっと軽量で、大きなウキを使って大遠投してもウキ止めがずれる心配もありません。
チチワで結束しています。
沖にはグレの気配がプンプンしています。
波立ちはほとんどありませんし、海の色をみても変化はありませんが気配を感じます。
▼ウキ下1ヒロで1投目から釣れました。
このサスペンドグレを見つけるのはなかなか難しいです。
でも的中。
やはり、微妙な違和感はグレの気配でした。
2投目も竿にじわっと乗ってくるアタリ!
しかし、残念ながらイズスミでした。
▼しばらくして2尾目のグレが釣れました。
あんまり大きくありませんが、昨日のテトラでの惨劇のことを思えば天国です♪
その後、潮が止まってグレの気配を感じなくなりました。
▼少し早いけど納竿するとします。
今日もなんとか釣りができて嬉しかったです♪
▼3時間たらずの釣果は結局2尾。
34cmと37cmの口太グレでした♪
釣れない中、短時間でこれだけ釣れれば満足です。
このグレたちはその日の晩にすぐ無くなりました・・・。
1月はもう釣りに行けないかな〜?
グレ食べたいな〜〜。
毎日グレが食えるくらい常にいっぱい釣りたいな〜〜。