キヌヒカリの播種とササシグレ苗の異変 | 自然派で行こう♪

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4月27日にキヌヒカリの種もみを播きました。

苗箱の枚数は40枚で種もみを8kg準備していました。

 

慣行栽培の場合反当で20枚の苗を使うそうで、1枚当たり200gの播種量が標準だとか。

 

農薬を使わないので1枚当たり200gなんてちょっと多すぎる気がします。

 

せめて120g程度にしたいと思います。

 

 

▼結局、3kgほど余りました。

 

1枚当たり125gの計算です。

 

もったいないな・・・何かに使えないだろうか?

 

黒焼きにして籾くん炭にでもしましょうか?

 

籾殻くん炭よりも重いので風に飛ばされにくいと思います。

 

 

▼発芽が揃ったので田んぼに並べて寒冷紗とシルバーポリでトンネルにしておきました。

 

隣のシルバーポリのトンネルは4月21日に播種したササシグレです。

 

水遣りのためにトンネルをはぐってみます。

 

 

▼もう随分と大きくなっていました。

 

あと10日あまりで田植えできそうです。

 

しかし・・・

 

 

▼生えていないところがいっぱい!!

 

こんなこと初めてです。

 

覆土する前にちゃんと種もみの間隔とか確認したのに、なぜこんなことになったんだろう?

 

多めに苗を作っているので問題ないですが、う〜ん・・・

 

苗の大きさも凄まじいばらつきです。

 

苗半作と言われますが、これはハナっからつまづきました。

 

でも、不健康な苗ってわけではないのでこれからちゃんと育てるとします。