昨日、JA出荷用のキヌヒカリの田んぼ2枚を田おこししてきました。
2枚で15アールあり、離れたところに5アールの田んぼ。
キヌヒカリは合わせて20アールの作付けです。
トラクターで耕しているこの田んぼは水田雑草も少なく、水持ちも良く、本当に作りやすい田んぼ。
それにひきかえ・・・
▼向こうの青々としている田んぼなんですが、ここは本当に恐ろしく雑草の生える田んぼ。
この田んぼは落水時に上の田んぼから水が落とされてきます。
上の田んぼは15アールで私の田んぼは8アール。
もしも上の田んぼに水田雑草の種子があれば、およそ2倍の面積の田んぼの種子が流れてくるわけです。
▼青々としているのはノビエ。
もうこんなに密生しています。
恐ろしいほどの種子密度です。
ということで、トラクターで飛ばしてしまおうと思います。
▼深く耕運するとノビエは土の中に埋まりますが、再び息を吹き返す可能性が高くなる気がします。
それに、地中のノビエの種子も地表近くに出てきます。
なので、土の表面を浅く削る感じローターを最高速で回してノビエを飛ばします。
▼土の中に埋まらずに地表で横たわるノビエ。
しばらく置いておくと枯れてしまうと思います。
一ヶ月前に深く田おこししていたので今回の田おこしは地表を削るだけでもいいかな?
このまま代掻きしてみようと思います。
どうか栽培中にノビエが生えませんように。m(_ _)m