先日、無肥料育ちのナスを収穫しました。
栽培しているわけではなく、苗床にて無肥料育苗していたナス苗がそのまま育ち、実を付けたものです。
無肥料で育ったナスは切って数日しても変色しないと言われますが、
４〜５年前に試してみたら白い部分は白いままでしたが、種の部分は変色しました。
でも、漬物にした場合は白い部分の白さと皮の美しさが保てれば無肥料ナスは漬物に最適ということになります。
ということで早速ぬか床から取り出したナスを切ってみました。
▼切ってすぐのナスのぬか漬け
まずまずの色合いです。
それにしても柔らかくて皮にも渋みが少なくてとても美味しいです！
無肥料で育てたナスはアクが少ないと聞いたことがありますが本当かもしれません。
▼そして約24時間後
白い部分は白いままです。
普通ならかなり茶色っぽく変色してしまうのですが、変色はあまりしていません。
しかし、皮の下の瑠璃色は色あせてしまっています。
もしもこれがうまくいけばぬか漬け専用ナスとしていい商売になると思ったのですけど甘かったですね。（笑）